スマホなどを使って、メッセージ、写真、動画を送ったり、無料で通話したりできるアプリです。スマホの普及により、いつでも、どこでもやり取りができるので、コミュニケーションの主役となりつつあるようです。
よく利用されている無料対話アプリとしては、以下のようなものが開発され、そのサービスがが利用されているようです。潜在力の高さから無料対話を基盤として様々なサービスが展開されつつあるようです。
・「ワッツアップ」:2009年5月よりサービス提供。月間利用者数が世界トップで7億人以上(2015年2月)。フェイスブックが買収済。
・「ウイーチャット」:2011年1月よりサービス開始。中国ネット大手のテンセントが運営。実店舗でも簡易決済もできるようになっている。
・「バイバー」:2010年12月にサービス開始。楽天が2014年に買収済み。バイバーのIDとネット通販のIDの統合化なども進行中。
・「LINE」:2011年6月よりサービス開始。親会社は韓国のネイバー。アプリは日本で開発している。広告収入、ゲーム課金、スタンプ販売を始め、決済や配達、タクシーの配車などとの連携も行われている。
・「カカオトーク」:2010年3月よりサービス開始。韓国のダウムカカオが運営。
無料対話アプリを基盤とする様々なサービスの提供に各社が凌ぎを削っており、今後の生活サービスの中核になっていくものと思われます。
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