気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“コーダナ コンポーザー(Chordana Composer、カシオ計算機)”とは

2015-02-22 23:22:13 | スマホアプリ

カシオ計算機が開発し、2015年1月30日より、米アップルのアプリストア「アップストア」から有料(500円)で配信されている、スマホ向けの自動作曲アプリです。

作曲の知識がなくても思いついたフレーズを鼻歌や口笛などで2小節分(モチーフ)を吹き込むと、あとはアプリの方で即座に自動的に作曲してくれるようです。自分のオリジナル曲を簡単に創ることができるようです。鼻歌や口笛でなく、鍵盤や譜面からの直接入力も可能なようです。

実際、曲のジャンルとして”ポップス”、”ダンス系”、”ロック”、”ジャズ”、”ラテン”のいずれかを指定でき、さらに曲調として”楽しげな”、”バラード調”、”ノリの良い”のいずれかを指定できるため、色々な曲を作り出すことができるようです。

非常に人気が高く、アップストアの音楽ジャンル(有料配信)の部門で、配信開始の1月30日から6日間連続で配信数が1位だったようです。

作曲デモの動画(2015.1.29公開)のサイトとして、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=oXWHMPoE87g&t=4sがあります。

また、YouTubeなどの動画サイトで検索すると、作曲した曲にボーカロイド(歌声合成ソフト)で歌をつけたものもアップされたりしていて利用がひろがりつつあるようです。


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