加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパスなど各種センサーから入ってくる情報を集約する半導体部品(LSI:大規模集積回路)です。
スマホやウェアラブル機器には上記のようなセンサーが搭載され、これらを用いて健康状態を把握するような需要が高まっていますが、センサーからの情報を常時収集しそのデータをメインのプロセッサで処理すると電池の消耗が早くなってしまいます。
この種の問題に対し、メインのプロセッサに代わって、センサーからの信号を受け取ったり一時的に保存したりする役割を担うのがセンサーハブです。
システムLSI開発大手の「メガチップス」は、スマホやウエアラブル機器に組み込めるセンサーハブ「frizz(フリッツ)」を開発したとのことです。
frizz開発のニュースリリース(2014.10.24)のサイトは、http://www.megachips.co.jp/pdf/141024-2.pdfです。
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