毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「ありえないほどスムーズに到着」 2013年2月14日(木)No.564

2013-02-14 22:32:43 | 中国事情
朝6時半に大阪の家を出て、夜7時40分には南昌の空港に着いた。
昨年2月の上海浦東空港での悲しいドタバタを思えば、
まさに奇跡のように滞りなく移動が完了した。

オフィスでいつも迎えの車を手配してくれているのだが、
今回は数日前からメールをしても全く応答なしなので、
念のため上海から新平老師に電話して確認してもらったところ、
やはりオフィスとは連絡が取れない、春節だからじゃないかとのこと。
そういう訳で新平老師が、急遽駆けつけてくださった。
(故郷の農村に帰っていたのに…)
また、人の世話になる生活のスタートだ。
まあ、仕方ないわ。

宿舎に戻ると、水道から水が出ない。
1月にここを出発したときは、水漏れ状態だった。
この部屋はいつもどこかが壊れている。
夜9時という遅い時刻(勤務時間帯を完璧オーバーしてる)、
ミズ劉の連れ合いが、スパナやペンチであれこれやること数十分、
見事に水を出してくれた。
またまた人のお世話に…。

水騒ぎが収まり、ホッとしたところで
広州で世話になった劉思婷さんが
「無事帰りましたか~?」
と電話をくれた。
いつ戻るか覚えていてくれたんだ。うれしいな。
彼女も江西省樟樹の故郷に戻り、
家族と春節を祝っているとのこと。

そんなこんなで南昌に戻ってきた。
部屋は相変わらず底冷えのする寒さだ。
これは日本の皆さんには想像できないかも知れない。
家の作り方が違う。
全く隙間なく建てられた日本の建築はスゴイ、と逆に感動する。
しかし、大阪でネット接続に苦労していたので、
パソコンでインターネットがスムーズにつながるのも感動的だ。((o(*゜▽゜*)o))
コメント
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