ネットニュースによると、
中国都市部で日本製の空気清浄機が普段の2~3倍の勢いで売れているとのこと。
平均価格が6万円~7万円(4300元~5000元)前後の高性能のものに人気が集まっているそうだ。
中国庶民の感覚からすればこの値段は非常に高い。
私のここでの一ヶ月の給料は初年度が確か4800元だった。
大卒者の初任給は平均2500~3500元(江西省ではもっと低いらしい)である。
北京や上海など都市部の人々の危機感がこの価格を見ても伝わってくる。
「日本製品は嫌だ」と言っている場合ではないようだ。
実は、上海から飛行機で1時間20分も離れたこの南昌も、
少しは影響がある(と汚染分布図に書いてある)。
昨日の午後、買い物がてらキャンパス内を歩いてみたが、
確かに以前より空気が悪い感じ。
もともと大阪よりずっと汚れていたのに、更に悪化しているようだ。
にもかかわらず誰ひとりマスクを着用していない。
これが北京、上海との違いだ。
今朝も早朝5時から外で爆竹を鳴らしている(まだ春節気分)。
呑気だなあ・・・。
新兵老師の説明では、日本の正月同様、
三が日(今年は2月10日・11日・12日)はどこの店も休むが、もうそろそろ正月気分も抜け始めた頃だそうだ。
しかし、昨日15日午後の段階で私が確認した限り、
中国銀行はATMまで春節モードで作動せず、
財大購物広場(スーパー)も一階の小売店は全て休みで、
二階の食料品・日用品売り場だけしか開いていなかった。
いつも学生でごった返している売り場だが、いま、客はほとんどいない。
店員の人数も少ない。
私は野菜と果物を目指して行ったのだが、
しなびた柑橘類(みかん、文旦)、林檎やら干し柿やらしか並んでおらず、
諦めて牛乳と干し椎茸、乾麺を買い、宿舎に戻ってきた。
正月から買い物なんかする人は、ここにはいないのだ。
外の空気汚染状態にもかかわらず、ちょっと清々しい気持ちがした。
年がら年中、店がオープンしているのも
ガチャガチャしていて私は嫌だ。
中国都市部で日本製の空気清浄機が普段の2~3倍の勢いで売れているとのこと。
平均価格が6万円~7万円(4300元~5000元)前後の高性能のものに人気が集まっているそうだ。
中国庶民の感覚からすればこの値段は非常に高い。
私のここでの一ヶ月の給料は初年度が確か4800元だった。
大卒者の初任給は平均2500~3500元(江西省ではもっと低いらしい)である。
北京や上海など都市部の人々の危機感がこの価格を見ても伝わってくる。
「日本製品は嫌だ」と言っている場合ではないようだ。
実は、上海から飛行機で1時間20分も離れたこの南昌も、
少しは影響がある(と汚染分布図に書いてある)。
昨日の午後、買い物がてらキャンパス内を歩いてみたが、
確かに以前より空気が悪い感じ。
もともと大阪よりずっと汚れていたのに、更に悪化しているようだ。
にもかかわらず誰ひとりマスクを着用していない。
これが北京、上海との違いだ。
今朝も早朝5時から外で爆竹を鳴らしている(まだ春節気分)。
呑気だなあ・・・。
新兵老師の説明では、日本の正月同様、
三が日(今年は2月10日・11日・12日)はどこの店も休むが、もうそろそろ正月気分も抜け始めた頃だそうだ。
しかし、昨日15日午後の段階で私が確認した限り、
中国銀行はATMまで春節モードで作動せず、
財大購物広場(スーパー)も一階の小売店は全て休みで、
二階の食料品・日用品売り場だけしか開いていなかった。
いつも学生でごった返している売り場だが、いま、客はほとんどいない。
店員の人数も少ない。
私は野菜と果物を目指して行ったのだが、
しなびた柑橘類(みかん、文旦)、林檎やら干し柿やらしか並んでおらず、
諦めて牛乳と干し椎茸、乾麺を買い、宿舎に戻ってきた。
正月から買い物なんかする人は、ここにはいないのだ。
外の空気汚染状態にもかかわらず、ちょっと清々しい気持ちがした。
年がら年中、店がオープンしているのも
ガチャガチャしていて私は嫌だ。