毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「どこに行っても桂花(金木犀)の香りが」 2013年10月6日(日) No.763

2013-10-06 17:12:16 | 中国事情
人も多かったが、杭州でも紹興でもほのかに漂う桂花の香りが
とても心地よい今回の旅だった。
丹桂はオレンジ色、金桂はクリーム色の花を咲かせ、
爽やかな風に乗って街中にいい匂いを振りまいていた。

下の写真は杭州郊外の村(霊山洞)の農家楽(つまり民宿)近くの動植物たち。

↓これは丹桂。多くの家の傍に金木犀があり、香りでそれと分かった。


↓農家楽のベランダから下を見ると、アヒルが散歩中というか右往左往していた。


↓塀を覆うのは南瓜。町の子の余立君さんはぶら下がっている小さい南瓜を
初めて見て、興奮していた。町の子はね~~┐(´∀`)┌ヤレヤレ


↓村の犬。じっと家の前に座り、門を凝視していたが、
ふと振り返ってこっちを見た。
ちょっと忠犬の哀しさのようなものを感じません?
本人は何も考えていないんだろうけどね。


↓村は随所に空き地あり。野生の朝顔が蔓延っていた。
空き地の向こうに国慶節の赤い国旗が見える。
中国の津々浦々で、この五星紅旗がたなびいているそうだ。
もし、日本中に日の丸がたなびくようになったら・・・と、想像しただけで冷や汗が出る。
今更日の丸を国旗と言われてもね~。
嫌だね、わたしゃ。はいはい、非国民ですから。ヽ(*´∀`)ノ


塀の脇にカンナ。あと鶏頭とかもあった。
施芳芳さんは鶏頭を見るたびに「鶏の頭」と口に出していた。
正岡子規の俳句も紹介したかったが、
まだそこまで勉強は進んでいない(のでやめた)。
コメント
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