毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「給付金でもぼろ儲けの政商:電通とパソナ」No.3879

2020-06-01 23:33:18 | 日本事情

毎日がめちゃくちゃな日本の政府ですが、

コロナで人々の命が危機に瀕しているこの非常事態にも、

税金を身内に横流しする腐れはてた政権ですよ。

「アベノマスク」の注文先の怪しい会社も公明党の身内的会社ですが、

今度、「持続化給付金」委託疑獄で浮かび上がったのは

電通&パソナです。

今回、持続化給付金が委託されたサービスデザイン推進協議会

4年前、電通竹中平蔵パソナが中心になって作った

一般社団法人ですが、

その法人は実質的にトンネル会社で、

今までも経済産業省から受託した事業をそのまま、

電通(873億円+数百億円)

パソナ(2996億円)再委託していたのですと。

そして、その法人の笠原英一代表理事は6月8日付で

さっさと辞職するのですと。

どんだけ怪しいねん、この団体。

しかし、まず、実体のない法人に委託を続けていた経産省の責任

必ずや、問われなければなりません。

ロッキード事件では田中角栄元首相、橋本登美三郎元運輸相などが

逮捕されました。

この給付金疑獄も、検察庁が自主独立の気構えを示し、

責任者を逮捕・告発しなければ納得できるわけありません。

山本太郎さんが街頭記者会見で言っていた言葉が

頭の中でぐるぐる回ります。

竹中平蔵 ろくでもない!

下は6月1日の東京新聞の資料です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/32435/

コメント (2)
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