今日沖縄に来ました。12日まで滞在します。
大阪での列はコートを着た人たちばかり。
飛行機が沖縄の那覇に着くと、まずみんな「う、暑っ!」と呟き、
コートを脱ぎました。
今日は21℃前後だとは聞いていましたが、
21℃に相応しい服装ってどんなだったかつい忘れて
ヒートテックで全身を包んでいた私は当然汗ばみました。
「ユイレール」というモノレールで空港から那覇市内へ。
那覇バスターミナル前には岩のような幹を持つ木がご神木として奉られています。
那覇バスターミナルで辺野古行きのバスを待ちながら、100円コーヒーを飲んでいると……
な、なんだ、可愛いな!
バスターミナルだからバスの絵コンクールをしたんですね。
やっぱり、沖縄っ子の心にはいつも沖縄の豊かな海があるんですねえ。
今日は、初めて名護東線77のバスに乗ってみました。
お、遅い。午後4時過ぎに那覇を出て一つひとつバス停で停まり、
辺野古に着くと午後7時前で、もう夜でしたよ。
でも、こんなにじっくりバスの窓から外を見るのも初めてで
とても興味深かったです。
宜野座(ぎのざ)では突然通りの看板が英語ばかりになり、
キャンプ・ハンセンの文字が読めました。
そうか、やっぱり基地の町なのか、と今さら思いました。
どうかどうかご無理をなさいませんように。そして私の分まで沖縄で声を挙げてください。
こうしていつも沖縄に寄り添うお姿を拝見して、感服しております。言うだけの人が多い中、輝く宝石のように思えます。言行不一致の私にはまぶしい存在です。
何事も行動できるときは高齢になることなんて想像もしていませんでしたが、老いは受け入れながらも時に悲しくなります。
みんながみんな、沖縄を訪れることはできませんし、また、沖縄に寄り添うのはなにも沖縄に来ればそれでいいわけでもありません。沖縄の懸命の踏ん張りを励みに、自分の場所で、自分も懸命にふんばることはどこにいてもできます。
いつも山梨県の平和集会に参加し、ブログでその内容を報告されているこきおばさん様の姿勢は言行一致そのものです。ブログを読んで考えている人はきっと身近にたくさんいらっしゃると思いますよ!少なくとも私はとても励まされております!!