公務員に対して世間の否定的な声を聞くたびに、
自分も公務員の端くれ(公立学校教員)だった私は、
(公務員と言ったって超高給取りはごく一部の国家公務員ぐらいなのに…)
と、ムカムカします。
だってね、今振り返っても、
早朝から晩まで平均12時間労働は非常にハードで、
週末の土曜日午前中は毎回寝込むぐらいだったんですよ。
さらに毎晩、夢の中でまで授業のアイディアを考え、
思いついたらガバッと起きて枕元のメモ用紙に書き込んだり、
週一の文集発行をしたりとかの日々を振り返り、
(公共のために身を粉にして一生懸命働く者を
なんで『既得権を持つ特権階級』とか言って攻撃すんねん)と、
現場の奮闘を知ろうともしない大阪維新の橋下徹たちの言動を
思い出すだに腹が立ちます。
山本太郎の「れいわ新選組」の緊急政策公約には
「公務員をもっと増やします」とあります。
れいわ新選組の資料を見ると、
日本の公務員数は各国と比較して、異常に少ないです。
特に、人手不足の保育士さんや介護職員を公務員にするという提案は
利用者、働く者の双方にとって
本当にグッドアイディアじゃないですか。
雇用の安定は景気回復にも繋がりますよ。
れいわ新選組が公約として掲げる「公務員を増やす」誤解が多いこの公約について山本太郎は明確な回答を持っていた
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