シロクマといえば旭川の旭山動物園か。
いやいや、氷の海を泳いでいたフローズンプラネットか。
昨日郵便受けに入っていた、不在連絡票。
クール宅急便になっている。配達指定時間の最終時間帯は20時~21時。
何とか間に合って帰宅。何が来るのだろうとわくわくする。
じゃん。
鹿児島は天文館むじゃきさんの、本家しろくま詰め合わせ。
ベビーシロクマセットです。
白熊、ミルク金時、銀時、宇治金時、ストロベリー白熊、チョコレート白熊、以上6種類。
カップの直径は、ベビーといいながら10センチ近く、高さは15センチあるでしょうか。330ミリリットルの体積と書いてあります。
まずは二人で一つ、ミルク金時を前に対峙しました。
嬉しくて画像を全開。(大きすぎて、見てくださる皆様には迷惑ですね。)
でも、こうしたくなるくらいの美味しいかき氷です。
サックさくでで口に入れると氷がほどけ、
甘い練乳がほとばしります。
あんこも美味しいし。いい具合に柔らかくて、氷に乗っても上手に泳ぐ白熊くん、といった感じです。
いい丼ものに出会った気分という表現もできるかも。
具と本体が渾然一体になるのが、この白熊の、他の大量生産品にはない上質さでしょう。
添えられた栞にはこうあります。
「カンナ削り製法にこだわりあり。ピュアな角氷をふんわり仕上げ、甘いのにさっぱりとした味を感じさせる
当社秘伝の自家製ミルクと蜜、そして厳選されたオリジナルトッピングを豊富に盛りつけました。」
そう、鋭い刃で一瞬に掻き取られた氷は、水を含まずふわふわと結晶のごとくくっつかないもの。
全国各地の山野を跳び回る、Sさんならではのお届け物ということで、
あとの5つも楽しみにいただきます。