ワム90000 アダチ 8輌中4輌目 更新4
このところ、炭素棒コテのホルダーと炭素棒間で接触が悪いような感じだった
5ミリ→4ミリ変換パイプが古くなったのが原因かもしれないので作り直した
ついでにホルダーの穴が深過ぎるように思ったので真鍮棒で上げ底にした
画像手前 左から 炭素棒を留める簡易コレット → 上げ底用真鍮棒
簡易コレットのすり割りは逆向きにホルダー奥に向けた方が締まりが良い . . . 本文を読む
モノタロウから届いたので早速やってみたが、UVレジンの気泡は抜けなかった
真空ポンプの押し方が足りないのか?とさらに押してみたが同じ
あえなくボツにして以前と同様に爪楊枝でチマチマと気泡を排除した
ついでに固めて2段リンクとブレーキシューが1輌分出来た
しかし前にも増して型から外し難くなったので型を作り直す方が良いのだろう . . . 本文を読む
プロクソンのミニサーキュラソーテーブルは刃さえ切れればとても便利な道具なのだが
スイッチが左手で操作する位置に在るため、ワークを切り終えてからスイッチを切るのが大変だ
私の場合は材料を右手で送りながら左手に持った棒で切り離す部分を押えている
切り落とすのが不要な部分なら飛んで行っても問題無いが、使う部分を切り離した瞬間に飛ばしてしまうのは避けたい
ただ飛ぶだけなら良いのだが、丸鋸歯に引っ掛 . . . 本文を読む
炭素棒を使う時に敷板の上に台が必要になることがある
例えばワークを留めたクリップを逃がしたい時とか
ずいぶん前に何に使ったか忘れたがブロックを切り出した残りが有った
なにしろ糸鋸で切ったので切り口が汚かったのを軽便フライスで均した
後に置いてあるゴツイのは50Ⅹ30真鍮フラットバーを50ミリ強に切断したもので友達がくれた
これはこれでとても使い道があるが、今日見つけたのも炭素棒ハンダ付け . . . 本文を読む
いままで炭素棒コテをペンのように持ってワークに当てていたが、それだと面で接触させるのが難しい という事にやっと気が付いた
先を斜めの面に削っても角しか当たっていないことが多々あるのだ
それで先端を平らに削りワークに対して直角に当ててみた
そしたら先端はほとんど光らせずに加熱することが出来、ワークに溶けた跡が出来ないようになった . . . 本文を読む
あらためて練習
0.4ミリのリベットを押した1.2ミリ巾のリン青銅板をt0.8床板の切れ端に貼ってみた
帯板の裏側にあらかじめコテでハンダメッキし、所定位置に置いて床板にもフラックスを塗り炭素棒を当てて加熱
一本目(上)はリベット2個おきに加熱で溶けた痕が付いている
二本目(下)は1/2秒程度の通電で2-3回加熱したが、一回目と比べて溶けた跡が目立たなくなった
どちらも洗浄してから目 . . . 本文を読む
『しょうなんでんしゃ のブログ』さまで紹介されていた動画を見て 百聞は一見に如かず とはこういう事かと思った
なかなかその通りには出来ないものだが、何度も付けたり外したりしているうちに少し判ったような気がした
体で覚えるには回数を重ねるしかないのだが、ハンダが溶ける瞬間が判れば良いと言う事なのだ
そういえば私の炭素棒装置の電圧は何ボルトだろう?と測ってみたら無負荷で5.5ボルトだった
ち . . . 本文を読む
棒を六角に削るためにピンバイスに追加するナット
所属クラブの掲示板に作例が掲載されたのでさっそく真似してみた
以前からこうすれば良いのは知っていたのだが、丁度良いナットが無かった
その記事では真鍮ナットをモノタロウでお求めになったと記されていたので、留ビスのホローセットと一緒に注文
真鍮なので穴開けも簡単だった
記事の留ビスは3ミリホローセットだったが、2ミリの方がタップしやすいと思った . . . 本文を読む
しまった、せっかく作り直すのに4ミリ角用を作れば良かった
t0.8真鍮板を15ミリ角に切り出して4枚重ねてハンダ付けし、一箇所1.0ミリ穴を開けて真鍮線でカシメ
軸受位置に4.5ミリ丸穴を開けてからカシメを外してハンダを緩めて分離
次に2枚ずつカシメ直して片方は5ミリ角の軸箱を受けるように、もう一組はクランクピンを受ける溝を、どちらも2ミリエンドミルでフライスした
カシメを外して軸箱の方は . . . 本文を読む
動輪抜きが上手く出来たので、位相を合わせた動輪を同じ時計屋プレスで押し込む棒を作った
なにしろM8細目は8個入だったので使わないと無駄になる
ML210でボルト頭に4ミリ穴を開け、4ミリ真鍮棒を押し込んだ
懸案だった下側に出たボスは裏から思いっきり叩いたら抜けて、ラッキーにも8ミリ穴が開いたので同じM8細目を入れることが出来た
これなら位相合わせ具ごとプレス出来る
こうなるとショボい . . . 本文を読む