ワム90000 アダチ 6-3
昨夜に裏打ちした引き戸と上レール、戸当たりを組み立てたらなんとも納まりが悪かった
今朝見たらやっぱり嫌になって各部品を壊さないように取り外し
車体を歪めないようにハンダを取り、引戸の裏打ちをt0.5に交換した
最初はキットのチャンネル状の上レールに引戸の裏打ちを差し込んでいたが、そうするとチャンネルの板厚分だけ引戸が傾いてしまう
なので裏打ちは引戸と同じ高 . . . 本文を読む
ワム90000 アダチ 6-2
ワム90000は戦後の新製車もあるが、ワム23000の2段リンク化も相当数あるし車体構造が戦前と同じなのでこのカテゴリ
以前に組んだワム90000は見よう見まねでフカヒレイコライザを組み込んだが、今になってみると不満な箇所が多数ある
それを改造するのも良いが手付かずキットがあと3輌有るので試しに1台組んでみる事にした
まず引戸レールを作ったが、思い付いて快削 . . . 本文を読む
ワム90000 アダチ 6-1
昨日の軸受にピヴォットメタルを取り付けて車輪を入れてみたらピッタリだった
ただし曲げの精度が低いので1個だけ微妙にきつかったため指でエイっと広げて決着
どのみち何度も車輪を脱着しているうちに緩くなるのだが
画像左はエンドウ10.5ミリスポーク 右はナカセイ(たぶん)の10.5プレート
これをアダチのワム90000に使ってみる . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 60
やっと2輌分のブレーキシューと2段リンクの整形が終わって軸受に貼り付けた
今までは貼り終わって車輪を入れると引っ掛かり、何処が支障しているのか探すのに無駄な苦労をしていた
なので最初からダメな部分が出来ないように改善してきたが、ここへきてやっと一発で出来るようになった
まあその分楽しくない工程が増えたのは確かなのだが
これで棒イコライザ付きの有蓋車は全部軸受 . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 59
いろいろと問題が有ってしばらく遠ざかっていたワム50000を出してみた
キットの引戸レールを使って下の支えを別付けしたのが不細工で作り直したかったが、今日になって見直すと直さない方が良いような気がした
そこで下回りで未加工だったKC弁と枝管を取り付けた
このカテゴリの前回はUVレジンの2段リンク作りだったが、型を変更したのでこれも作り直した
前に作った型から . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 58
いろいろと出来てきたので塗装して完成しなければならない
以前にUVレジンで作りためた軸受とブレーキシューを数えてみたら足りないことが判明した
同時に複数進めるために原型から お湯で柔らかくなる粘土 で型を作り足した
2年ほど前に作った型も大丈夫そうだったのでUVレジンを注入
しばらく放置したのちUVライトに入れて硬化
従来は太陽に日干しして固めていたが、U . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 57
従前の手スリと同じリン青銅線で作った解放テコは細いので0.5ミリ真鍮線で作り直した
0.5ミリは太いのだが手スリや車体ディティールとの対比でこのくらい太くても良いのだろうと思う
妻柱のアングルを避けるコの字型の曲がりはオーバーだったので細いヤットコで小さく曲げた
以前のは 長過ぎる とコメント頂いたので今回は実物写真を参考に長過ぎないようにした
連結器の首が . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 56
従前はt0.5のカプラ台を付けていたが昨今の標準になったt0.8で作り直して取付
#148が無加工で付く位置に取り付け直して穴を開けた
このワム50000はカプラ穴位置を移動するために床板止めを細工してしまったので端梁内部間87ミリ対して床板長が85ミリ
片側1ミリの隙間が空くが#148の鍔が0.5ミリなので余裕を見てカプラ台を0.3ミリ突き出した
側ブレー . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 55
車側のイコライザ受と側ブレーキテコ軸受が干渉するので考えていたが、被るのはせいぜい0.5ミリなのでテコ軸受の方を移動することにした
テコ軸受は1輌分しかなかったので不足分2個を作るのにずいぶん時間が掛かった
洋白線を曲げて取り付けたが、例によって現物合わせの嵐なので要合わせマークになってしまった
ブレーキシリンダも干渉するので少しずらして邪魔にならない場所に穴 . . . 本文を読む
ワム50000 アダチ 54
ワム60000の足回りで Simple is best と言う事になったので、不満足で放置したこれを直すことにした
側梁間に取り付けた部品を全て取り去って、t0.5リン青銅板から軸受を作り直した . . . 本文を読む