炭素棒半田付け装置

2011-12-23 16:21:52 | 鉄道模型
昨日は1次側に通電しただけでヒューズが飛んでしまった
なんで?と何度見直しても間違いはない、眠れなくなってしまってまいった

朝から電気屋さんに行って5Aのヒューズを買ってきて、恐る恐る電源を入れてみた
今日は1 2 3段とも普通に出力してヒューズが飛ぶような事は無かった

そこで手持ちのt2.0真鍮板に電極を留めるタップを立ててアースとなる敷き板を作った
炭素棒は少々長いかと思ったが、とりあえずそのまま鉛筆削りで尖らせた

準備万端整い、真鍮片を重ねて炭素棒をあてがいフットスイッチを踏んだら・・・
一瞬で先端が赤熱したのですかさずヤニ入り糸半田を付けたら見事にくっ付いた
本当に一瞬の事なので写真は撮れない

この方法は液状半田の方が上手く行くかもしれない


順序が逆だが内部の配線状況


トランスからの2次出力は2ミリの平行フィーダーがあったので2本まとめて配線した
安っぽいコードだが通電は5秒以内だからたぶん問題無いと思う

この半田付けは赤熱時間が短いのと局所的に温度が上がるので、EF80などのフィルターを貼る際に横桟が熱膨張で変形するのを防げるかもしれない

さあ、EF80に戻ろう!
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