C62 汽車会社風味 33
古い布巻線がキモチワルイ理由が判ったような気がする
螺旋が1条ではなく2条のためにスジが寝ているのだ
しかも掘りが深いので気持ち悪く感じるようだ
上手な人の真似をして以前にも作ったことが有ったが、ニッパーの寝かせ方でピッチが変わる
以前に上手き出来た時のことを忘れてしまったので、また恐る恐るやってみた
なにしろ失敗すると真鍮線が無駄になってしまうのだ
端の方から少しずつ模様を付けてみたところ、ニッパーはなんとこの向きで良い事が判った
忘れても思い出せるように写真を残しておく
ちなみに写真では1ミリの線をハンドドリルにチャックして、向こう側(旋盤とは逆回転)へ回したところ、このニッパーの角度でピッチが約1.1ミリになった
昨日の仮留めは外しては曲げて取り付けてを繰り返してこうなった (線はキモチワルイ奴のままだが)
実物は暖房管と吸水管が従台車に被っているので、邪魔にならない位置まで上昇
模型的解決方法だが600Rを通すためにはやむを得ない