補強と札差

ワラ１ アダチ 12　
両開きの引き戸は開口が大きいため工作中に内側に曲がってしまう　
床板を付け外しするたびに狭くなった車体裾を広げていると完成する前に壊れてしまう　
どのみち引戸は固定してしまったので補強のために左右の側板を繋ぐアングルを貼った　
これで安心して掴めるようになった

車輛番号が記され車表や列車指定表を挿しす枠が付いた板はアダチでは　札差　と呼ぶ　
この二つのキットは発売時期が異なるため、古い方の札差にはエッチングで車表等の枠が表現されていたが新しい方はノッペラの板が入っていた　
やむを得ずノッペラの方は別売のエッチング枠を貼って、2輌とも札差を引戸に取り付けた　
これで車体も出来たかと思いきや、もう一つ古いキットには無い重要な部品を思い出した