ATHEARN F7 Factory Painted 37

2016-05-23 12:20:39 | アサーン F7 PRR ファンタジー
もう付けても問題無いだろうということでヲルサーズのグレージングを取り付けた
古い品質の悪い部品なのだが透明感が悪くて中が見えないのは好都合だ
これでこのディティールアップキットは全て無くなった
とはいえガラスしか使わないので太過ぎる手すりは大量に残っている

ノーズにモールドされたクラシフィケイションライトは表面をドリルでえぐってMVレンズを入れておいた
これも余りもののアンバー

サイドの窓ガラスも貼ってシャシーに被せたら案の定落ち着きが悪い
スーパーウエイトが無ければ問題無いのに・・・
よく観察してみたら前方のポートホールに張ったグレージングパーツの余白がスーパーウエイトに当たっていることに気付いた
そこでパーツの下場をギリギリまで切ったら当たらなくなった


屋根のホーンはエンジニアサイド(進行方向右側)に一本なので左側の穴はパーツの足だけ切って押し込んでおいた
ただそのままだと黒いので、以前に組み立てたものと並べて手すりと同じ艦低色に塗装した


これでナンチャッテFP7のABBA6000馬力が完了 (ヲルサーズに注文したカプラー以外はね)


実物には無いパッセンジャー塗りのF7


FP7ならこの色はアリだがアサーンさんは変な拘りがあってFP7ではなくボディスタイルにマッチしたロードナンバーを付けたようだ
ちなみにキャブユニットの#9643Aは1950年製造のF7だからこの模型のスタイルで良い
ところがブースターの#9551Bは1948年製F3のグループ内だからダイナミックブレーキが異なる(しかも実物の当該ロットは偶数番号だけなのだ)
なんでキャブユニットと同じ注文番号E-1221のグループから選ばなかったのか理解に苦しむ

(クッキーモンスターの体で) Kadeeまだかな~
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