機関車史研究会から ボールドウィンの中・小型機関車完結編 が出たので早速送っていただいた
タイトルにも有るように中・小型機関車なので常総鉄道が保有した1-C-1についてを期待していた
すると富士身延から始まり小湊まで続くほぼ同型機関車の細部の違いをしっかりと知ることが出来た
サイドタンクの内側上部がボイラに沿って湾曲している古いタイプでも、常総は運転室幅が広い事も新たに知った
もっと驚いたことも二つ
TMS 1972年7月号の表紙になった模型 サークルKによる南軽サドルタンクは見た時からずっと好きな形の機関車だった
実物は台湾の製糖会社の機関車 と書いてあるので自由形でないことは判ったが、それ以来実物写真は見たことが無かった
それがボールドウィンの中・小型機関車完結編に写真と図が載っていたのだ
月曜日に本が届いて以来何度も何度もその写真を見てはため息をついている
もうひとつ判ったこと
鉄道ファン誌を購読し始めた初期の1971年9月号 川上幸義氏の記事にあった変形B6 "Sibata Bunsky"
謎めいた機関車の行方が強く印象に残っていたが、なんとその 柴田文助 氏の写真と説明が載っていたのだ
少年の日から47年も経って結末を知る事になるとは思っていなかったので嬉しかった
また作りたい模型が増えてしまったわけだが・・・
タイトルにも有るように中・小型機関車なので常総鉄道が保有した1-C-1についてを期待していた
すると富士身延から始まり小湊まで続くほぼ同型機関車の細部の違いをしっかりと知ることが出来た
サイドタンクの内側上部がボイラに沿って湾曲している古いタイプでも、常総は運転室幅が広い事も新たに知った
もっと驚いたことも二つ
TMS 1972年7月号の表紙になった模型 サークルKによる南軽サドルタンクは見た時からずっと好きな形の機関車だった
実物は台湾の製糖会社の機関車 と書いてあるので自由形でないことは判ったが、それ以来実物写真は見たことが無かった
それがボールドウィンの中・小型機関車完結編に写真と図が載っていたのだ
月曜日に本が届いて以来何度も何度もその写真を見てはため息をついている
もうひとつ判ったこと
鉄道ファン誌を購読し始めた初期の1971年9月号 川上幸義氏の記事にあった変形B6 "Sibata Bunsky"
謎めいた機関車の行方が強く印象に残っていたが、なんとその 柴田文助 氏の写真と説明が載っていたのだ
少年の日から47年も経って結末を知る事になるとは思っていなかったので嬉しかった
また作りたい模型が増えてしまったわけだが・・・