ローラーベアリング

2020-08-30 17:18:10 | ボックスカー
わが鉄道ではごくわずかしか無いローラーベアリング台車を塗った 
いわゆる密封コロ軸受は潤滑油が漏れ出ないため車輪の表面は茶色(あるいは錆色)をしている 
これは本来ロードグライムにブレーキシューダストが混じった複雑な色のはず 
もう少し明るい錆色ののような気もするが、塗料が無いし(笑)このフラットブラウンくらいの方が落ち着きが良いような気がする 
枕バネ付近にもブレーキシューダストがまとわり付くので、いつもはバネだけ筆塗りするところ今回は車輪を塗った塗料を噴いてしまった 
左のフラットベアリングトラックと共にKadee製 

八月の初めに手に入れたKadee PS-1 2輌の床下を塗るために分解したら、以前に読んだ説明書をすっかり忘れてしまい最初の1輌のベルクランクの足が折れてしまった 
あれ?どうすんだっけ?と思い出してみれば、ハンドブレーキから外せばベルクランクは折れないのだ 
台車と別に床板を塗り組み立てた 


ベルクランクを壊した1輌目はボストン アンド メイン これがローラーベアリングを履く 


この模型は青いし新しい感じがするので入手をためらっていたが、偶然昔に天賞堂で貰ったリーフレットに掲載されていて1957年製で Factry new であることが判り入手を決めた 
床下を汚れ色にしているのでボディにもウエザリングが必要かと思うが度胸が無い 

もう一輌は セントルイス サウス ウエスタン 通称 コットン ベルト 


こちらは BLT 9-55 Factory new
この記事についてブログを書く
« 続 掟破りのグレートノーザン | トップ | 8月の積み残し »

ボックスカー」カテゴリの最新記事