スイッチが壊れた

2017-03-23 16:43:08 | 工具・機械
しばらく前に仕事で使っていた高級?なグラインダが壊れ、当座の間に合わせにホームセンタで安物を買ってきた
安物の荒い砥石を仕事用の細かい砥石とバフに交換して、とりあえず砥石は回るので使っていたらある時からスイッチが入らなくなってしまった
正確に言うとスイッチは入るんだがONの状態を保持してくれないからずっと押さえてなくてはならない
片手でスイッチを押していなければならない というのは面倒くさいを通り越して危険でもある
近いうちに欠けてしまったノギスも研ぎたいので直してみようとバラしてみた

するとプラ製のタンブラスイッチの軸部分がすっかり割れていて、ダストカバーが有るのでシーソーが外れないという有様だった
もうこれは直すレベルではなくスイッチを交換するしかない

なにか両切りのスイッチは無いだろうか?と探したら抽斗に古いDPDTスナップスイッチがあった
でも元の穴には合わないから穴から線を引き出して外部にスイッチをぶら下げておくか・・・
あれ?線が短くて穴から出せないぞ・・・困ったな
そうだ、幸い横にスペースがあるのでそこに穴を開けて取り付けよう、土台がプラスチックで良かった
ドリルで穴開けしてシャシリーマで拡大~ 付いたので配線を半田付けして一丁上がり


それにしても壊れたスイッチが付いていた巨大な穴はみっともないな・・・そうだ壊れたスイッチを押し込んどけ


というわけで中華なグラインダは復活したのだった

全部書いてから画像のラベルを見ていて あれ?12アンペア?スイッチ大丈夫か?・・・
でも100vで12アンペアだったら1200ワットだろ、こんなモーターがそんなに喰うか???
たぶんこれば120ワットの方が正解なんだろう
というか、本当に120ワットなのかも怪しいものだ
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