釣り掛け式モーター

2018-10-08 18:11:20 | 模型部品
の前に、ゆうえん・こうじ さんのまねをしてNWSL PULLERの押しネジの先に被せるスリーブを作った 
押しネジそのままでは軸端が傷になってしまうのは知っていたので、ダイヤヤスリで丸く仕上げて押していた 
しかし先端がグルグル回るので位置が定まらない事もあり輪芯のボス部を押したりしてアジャジャとなる事も有った 
これで押すとスリーブは回らないので軸端の真ん中から外れることが無くなった 
これを思いつかれるのはさすがだと思う 

さて、10.5ミリ動輪はひとまず置いといて、別な動輪をギアボックスと一体化したモーターで回してみよう 
まあ要するにアダチギアボックスのウォーム軸とモーターをパイプで繋ぐアレと結果は同じなんだけれども、
動輪軸からモーターのお尻までをなるべく短くしたかった 

小高模型から買った17.8ミリ動輪に付いて来たギアボックスはバラバラだったので軸だけの内に端面にモーター軸が入る穴を開けた 
スプリングコレットで把持して芯押し台のチャックに付けた1.5ミリドリルで掘り掘りした 
そこへモーター軸を差し込んでロックタイトで固めてからウォームも固着 



んでギアボックスを合体したら、あれ? 閉じない? ん?これって以前にもあったような 
と思い出したので同じように内部の当たる部分を削ったが、今回はフライスでキーキーやって済ませた 



動輪も組立てて通電したらなかなか調子よく回って机の上を走ろうとするのでローラー運転台を当ててウエイトで押さえて撮影 



モーター軸に開けた穴の精度がどこまで出たか判らないので振動するかもしれないと興味があった 
私の程度なら中華スプリングコレットでも問題無いという事か 
このウォーム軸とモーターを直接繋ぐアイディアはずいぶん前に阪Sさんが教えて下さった 
皆さんのおかげで私は模型を楽しんでいる
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