小名浜臨港 C223 116

2016-06-28 09:10:32 | 小名浜 C223 雨宮
第二動輪が絶縁車輪側に押されているのはリンク類の関節がどこかで堅く突っ張っているのかと思い床板を外して調べてみた
するとどれもユルユルなので横に押す力は掛からないように思う
もっとも左右を交互に上下にすると第二動輪は重力に従って下がるので、横に押す力はさほど大きくないのかもしれない

ギアボックスを外してみるとヘリカルギアの両側にあるギアボックスを受けるカラーが軸と一緒に回転している痕が付いていた
これは軸受けなのだから軸だけ回転べきなのに、これが回ったのではギアボックスが減ってしまうではないか
カラーだけ回してみると動かないことは無いので少々きついというところなのだろうか?

そこら辺りを確認するためにカラーと軸の間にだけ注油してローラー台上で運転してみた (ロッド関係は油気無し)
ゆっくり回っている時の電圧は1.5ボルト前後




全体に与太って踊る点は置いといて・・・絶縁車輪側(見えている側)の合弁テコの下端が前後ばかりか左右に振れている
しかもピクッピクッと蹴飛ばすような動作をするので何処かの間接に引っ掛かりがあるのかもしれない

また同じく絶縁車輪側の第一動輪が振れているのも判明
この動輪は買ってきたままで、自分では分解していないのにどゆこと?

ともあれ、ギクシャクする原因の半分程は解消してしまった
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