小名浜臨港 B375 （500 珊瑚） 57

試運転していたらR600の継ぎ目で先輪が脱線することがある
以前から従台車の首振りが不完全だという事は知っていたのでちょいと修正した
つまりカーブで左右に振れた時に従台車を構成するＴ字の板が主台枠に当たる
振り過ぎて絶縁側車輪がそこら辺に触り短絡するよりは良いのだが・・・

従輪の転がりが悪い事も含めて従台車を作り直そうか？とも思ったが、そうなると復元ローラーをボールベアリングにしたくなる
すると復元勾配の位置も変わるのでイコライザテコも作り直さなければならない
今はとてもその元気が無いので当たる箇所を少し削ってお茶を濁す事にした

転がりが悪い件も理由が判った
従台車に対して従輪が0.5ミリほど左右動するのを抑えるために追加したワッシャがきつかったようなのだ
ワッシャを外したら転がるようになったので決着

＊昨日の日記にコメントいただいた件の参考画像