またまた 動輪のこと

2016-09-13 08:53:48 | 日本型蒸気機関車
C512(3050型)の動輪はスポーク本数が多いとしても一応確保出来た
あとはB271(210型)のを何とかしなければならない
1090ミリなので1/80だと13.625ミリになる
以前は珊瑚の南薩用13.5ミリが最適だが、手持ちの古いキットから抜くのは嫌だな~とずっと思っていた
それが近年になって再発売になった1.4ミリネジクランクピンのが手に入ったので気が楽になっていた

しか~し、珊瑚の南薩動輪はスポークが9本なのだ
実物は10本なので9本でもたいした事は無いと考えがちだが、一本足りないだけでかなりスカスカに見えてしまう
むしろ多い方が違和感を感じないような気がした

そこで14ミリながらだいぶ前にクマタさんで手に入れた動輪が候補に上がってきた
でもあれはスポーク多過ぎはともかく、巨大なバランスウエイトを美しく削る自信が無い

しばらく悶々としていたら天賞堂の古いCタンクが手に入った
14ミリでスポーク12本、これなら良いじゃん
でも1軸余るのは・・・

なんて考えてたら、これまた丁度第一動輪と第二動輪だけオークションで手に入った
手元に来たら汚れていたので真鍮ブラシで踏面を磨いていたら・・・タイヤが外れた orz
不幸中の幸いというか、外れたのは通電側だったので振れに気を付けて押し込み、隙間にロックタイトを染み込ませた

いよいよ使用する段になったら輪芯を抜いてメタルとギアを入れるとしよう
その頃にはまた別な事を思い付いてお蔵になる可能性もあるが・・・
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