もう一輌カプラ台削り

2021-01-24 18:11:51 | PRR EF-15a / F7 (Athearn)
一昨日までのアンダーフレームは中古で、両側のカプラーマウントの先端が切り落とされていたのでブースター用にしかならなかった 
それだけでは片手落ちなので、やはり中古だが弄っていないアンダーフレームも削ってみた 
フロント側はパイロットの関係で先端を詰めずビス穴も前方に設ける 
従前はショート/アンダーセット シャンクの#47か#147でないと高さが合わせられなかったが、機関車の顔なのではっきり言って不細工だった 
そこでマウントを1ミリ上げるとミディアム/センターセットの#148やスケールヘッドの#158が使えるという分けだ 
上の画像はスタンダードヘッドの#148だがやはりスケールヘッドの方が格好良いだろう 

リアエンドのマウントも1ミリ削って#153を取り付け、昨日のブースターと連結したら目論見通り妻板間で15ミリとスタンダードヘッド同士よりも1ミリ短くなった 


プロトタイプの3フィートには遠く及ばないがこの辺が妥協のしどころだと思う 
今後製作する分はこのようにしても良いと思うが、15ミリと16ミリは見た目がそんなに違わない 
困った事にはショート/アンダーセットもミディアム/アンダーセットもそれなりの在庫があるのだ 

その後アサーン40インチのホイールをばらした箱を見たら油で汚れたベアリング(メタル)発見 
本当は白ガソリンかゴム揮発油で洗いたいところだが商売を止めてしまったのでそんなものは無い 
仕方なく塗料の空き瓶に水抜き剤とメタルを入れてシェイクして放置したらIPAが黄色になった 
つまり汚れた油が溶けだしたと言う事なのだろうから、取り出して余分なIPAをペーパータオルに吸わせながら乾燥器で乾かした 
手前のプロト2000用は角が丸みを帯び表面がツルツルに見えるが、奥のアサーンは角がキッチリあり表面はザラザラだ 


混ぜて使っても一向に差し支えないが、一応間違えないように分別しておいた
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