残りの工作

2012-12-04 14:23:55 | 凸電
繋がったボディーを洗っていたらやり残しに気付いた

元々の珊瑚のPS14は碍子は飾りで、パンタを下げたときにシューを引っ掛ける部品の下部のネジで屋根にナット留めする構造だった
そのため屋根中央に穴が開いていたのでフジモデルの穴埋めブッシュで塞いだ 上画像

キャブサイドには縦樋とドアノブを取り付けた


30年前には0.3ミリ洋白線を曲げたドアノブを戸から浮かせて取り付けて満足していた
しかしその後キャブを掴むたびにドアノブの先っちょが指に刺さって頭にきていた
今回は0.015インチ線の先をちゃんとヤスってから浮かせずに取り付けたので今後は指は安泰だろう

そういえばホビーモデルには床下中央にブレーキシリンダーとエアタンクがあったので、これにも付けることにした
適当な挽き物のエアタンクに合わせてt0.3真鍮板の端を丸く削ってからコの字に曲げて台にした
少し大ぶりのブレーキシリンダーはあまりぶら下がると台車の邪魔になるのでt0.8真鍮板を台にして取り付けた

エアタンクの端面には適当にパイプを表現したが、手際が悪くてハンダが溢れてしまった


カプラーも試しに付けてみた ショートセンターセットの#43を30番台のドラフトギアに入れた

ついでにホビーモデル機も同じのに交換した


これでハンダ付け完了 珊瑚のテールライトはホワイトメタルなので塗装前に接着する


おっと、珊瑚の方は集電板とライト点灯回路を作らなければならない
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