レジンを削ると汚れる

2021-08-19 18:01:37 | 国鉄有蓋貨車 戦前型ワム
ワム90000 アダチ 8輌中6輌目-8 
硬化したUVレジンは安いダイヤモンドヤスリでサクサク削れるが、机の上も床も粉だらけになってしまう 
だから削りは嫌いなのだがバリを取らねば使えない 
どうにかこうにか1輌分接着して下回りが塗装待ちになった 
キニイラナイ妻ベンチレーターは剥がし方を思い付いたのでやってみた 
しょうなんでんしゃ のブログ さまで紹介されていた動画で、ハンダで貼り重ねた板を手術に使うメスのような物で剥がしていた 
そこでベンチレーターの隙間にカッターナイフの刃先を引っ掛けて、妻板の裏から炭素棒で加熱したら難なく剥がすことが出来た 
いろいろ検討して0.75ミリほど上に付け直したららしい感じになったので直して良かった 


実はアダチ説明書の絵図面を実測したら端梁と妻板の境の線から28ミリだった 
ところがこの絵図面、横方向は記入の数値よりも短く、縦方向は数値よりも長い というトンデモなありさまだった
そこで鐡道CAD製作所様のpdfを印刷したものも実測したらこれも28ミリ アレレ? これは印刷した際に微妙に小さくなってしまったようだ 
あれこれ計算した結果28.75ミリが丁度良いようなので、次回から忘れないようにしよう 

フカヒレイコライザを初めて仕込んだワム90000は並べてみるとそんなに悪くないのだが・・・ 


リンク吊が宙に浮いているのがキニイラナイ 
UVレジンのも接してはいないのだが、裏板状の部分が有るので透けないからこっちの方が良いのだ 
ナカセイのダイカスト下回りから軸受を切り出すのはシンドイ
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