木造貨車 ワ フジモデル 32

2017-02-05 16:33:23 | 小型・古典貨車
寒くて塗装が出来ないので再び組み立て直した
幸い添え木したブレーキシューは車輪に触る事無く、硬く立っている

もう一つの懸念は#5の復元スプリングが出っ張っていたこと
#242ドラフトギアボックスはネジより前が短くので端梁の裏に設置するのに向いているが、本来ウィスカーカプラを想定しているため#5のスプリングが0.5ミリほど出っ張る
出っ張った復元バネが端梁裏に触ると、車輪が片側絶縁車輪の場合は連結相手の向きによってはショートしてしまう
いつも同じ向きにばかり繋ぐことも考え難いので、バネを短く削って触り難くした
冒頭画像 手前はオリジナル 奥は調整後

引戸を貼り付けた3輌を組み立てなおした


続いて最初に組み立てた家畜車を2輌目に合わせるために引き戸と側板に付ける票挿しを例によってアダチの部品から切り取った


本当は扉の幅を狭くして戸当たりも付けたい所だが、これからそれをやるとバラけて収拾が付かなくなりそうなので止めておく
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