ト6000 真鍮板 量産19

2016-12-31 09:18:34 | 小型・古典貨車
エコーモデルの#655 貨車用ブレーキシリンダー(KD型・小)が手に入った
実物的な取り付け方法の#654(KD型・大)とは異なり、模型的に取付位置を高低どちらか選択できるように2ミリと3ミリの段付き足が付いている

無蓋車は床板に貫通穴を開けられないのでチャンネルを台にして接着するつもりでいた
あるいは薄板を切り抜き折り曲げて実物的な台を作るという方法も有るが4輌となると面倒だ
台の高さはおおよそ1.5ミリから2ミリ、足が太さ3ミリなので幅は5ミリほど欲しいが、そんなチャンネルは手元に無い
そこでt1.5真鍮板からソリッドの台を作ることにしたが、太さ3ミリの足を差し込む穴を開けるのが面倒だった

ミニサーキュラソーでt1.5板から5ミリ幅の帯を切り出し、1ミリから順に太くして3ミリの穴を開け、最後は所定長さに糸ノコで切り離して出来上がり
ついでに中梁用のチャンネルも切った


各部品が干渉しないのを確認するために並べてみた


台をt1.5から作ることに決めるまであれこれ悩んでいたので昨夜の工作はこれでおしまい
ハンダ付けは今夜

今日は今年最後の営業日
年末はほとんど閑なので掃除でもして早めに閉めて、お蕎麦を食べて模型を作ろう

一年間ご覧下さり、ありがとうございました。
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