珊瑚のB6 10
B6は例によって悩み中
以前から作らなければと思っていたミニサーキュラソーのガイドを作った
製品付属のガイドは幅が狭いためか、押すと簡単にしなる
板を50ミリほど切ると切り始めよりも切り終わりの方が幅が0.1ミリほど広くなる事が有った
つまり切り進めるにしたがって丸ノコ刃に押されたワークが左に逃げてガイドを押し広げるのだろうと思う
だいぶ以前に改造した人の作例を見せて . . . 本文を読む
珊瑚のB6 9
主台枠にギアボックスとモーターを取り付けたまま床板から外せるように床板をくり抜いた
後方はもう少し床板を残しても良かったが、繋ぎ部分が僅少になり曲がり易くなるのでキリの良い所まで切った
今日は機関車史研究会から発売された 『改訂版 O&K(オーレンシュタイン・ウント・コッペル)の機関車』 が届いたのでずっと見ていて工作はほんの少しだった
読み応えがある集大成だと思う (と . . . 本文を読む
棒を六角に削るためにピンバイスに追加するナット
所属クラブの掲示板に作例が掲載されたのでさっそく真似してみた
以前からこうすれば良いのは知っていたのだが、丁度良いナットが無かった
その記事では真鍮ナットをモノタロウでお求めになったと記されていたので、留ビスのホローセットと一緒に注文
真鍮なので穴開けも簡単だった
記事の留ビスは3ミリホローセットだったが、2ミリの方がタップしやすいと思った . . . 本文を読む
珊瑚のB6 8
ペデスタルを仕上げてから車軸押えを作りビス留めした
従輪の軸は左右のU型ペデスタルでだけ受けて中間はどこにも接触しないようにしている
押え板は後方から車軸が見えない形にし、これも車軸に接触しないようにしてブレーキが掛からないようにした
左右の復元は外径4ミリ内径1.5ミリのボールベアリングをイコライザに付けたへの字の板に掛かっている
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珊瑚のB6 7
後イコライザの支点を決めてM1.4タップ穴を作りビスで留めた
従台車は以前はリン青銅で作ったが、貨車の軸受作りを失敗し過ぎて無くなってしまったのでt0.5真鍮板(非快削)
形が出来たのでペデスタルを削って調整する
リン青銅は硬くて滑りが良いような気がしていたが、真鍮でも大丈夫だろう たぶん . . . 本文を読む
珊瑚のB6 6
第三動輪と従台車を結ぶイコライザを作った
イコライザはt1.0真鍮板 復元勾配はt0.3洋白
以前のメモに肝心な事が書いていないので、自分のブログを見たがやはり肝心な事が書いていない
仕方なく完成した模型を分解してみると、従台車を留める角棒は2x3だったり3x3だったりいい加減だった
メモを元に数えてみたらイコライザ下面と従台車上面の間隔はどうやら2.5ミリのようなので2 . . . 本文を読む
珊瑚のB6 5
第一動輪と第二動輪を受けるイコライザを作った
t0.8真鍮板を3ミリ巾に切り二枚重ねにハンダ付けしてピン穴を開け、軸箱を受ける部分を緩くへの字に削った
ピンは途中までネジが切られた1ミリビス t0.4のワッシャを重ねたら丁度良い厚さになった . . . 本文を読む
珊瑚のB6 4
前後の梁を復旧した
前の横梁は製品のを移動してシリンダ受けも兼ねる位置にした
後部横梁は短いためt0.8で作り直した
ペデスタルは5x5ミリなのでイコライザ式にするために上に0.5ミリ拡大し、下は押え板を二重にして降下分を確保する
今回は上への切り上げに軽便フライスを使用した
2ミリエンドミルで削ったが角が丸くなるのでヤスリで修正した . . . 本文を読む
珊瑚のB6 3
動輪が出来たので主台枠に入れてサイドロッドを付けたら、片側ロッドが最上付近で固くなる
動軸固定なのにこれは困るなぁ、とまずサイドロッドをクランクピンを境に前後で二本に分割してみた
久しぶりのZ切りでやりたくなかったが5/0鋸刃で慎重に切ったら出来たので組付けたらスムーズに回るようになった
ようするに動軸固定でもロッドは第二動輪クランクピンで(もちろんその直後の関節でも良いが . . . 本文を読む
珊瑚のB6 2
製品は直径が異なる煙室とボイラで異なる長さのナッブが使われているが、それでも高さが完璧には揃わず煙室部でハンドレールが曲がっていた
そこで前面から側面へ曲がる部分の幅を広めにして煙室のナッブが頂点にならないようにした
つまりハンドレールは後ろへ向かって幅が狭くなるわけだが、途中で曲がるよりはなんぼか見栄えが良くなったと思う
前面のナッブは頭の穴が中心ではなく頭部に寄っている . . . 本文を読む