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Sting




Stingはわたしにとって「男のかたち」のひとつである。

どこが?と考えてみてもよくわからないのだが。
美貌でもないし、さりとて品があるわけでもなく。

ファンか?と言われたらそういうわけですらなく、彼の写真を眺めて喜んだり、サインを欲しがったりという気持ちは全くない。

これまでも何度か直に会える機会があったにもかかわらず、「会って何を話すのだ?」と行き詰まり、実現したことはない。今後もおそらくないだろう。


国語教師だっただけあってか、彼の書く歌詞はたしかに「なるほどねえそう来たか」というのも多く、「あの時」に帰りやすい。
でもやっぱりいいのはメロディーか。両方か。

わたしがスティングがどうのこうのと言っても、
夫に嫉妬心がわかないそうである。



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