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bateel




それでドバイ土産に頼んでおいたbateelのチョコレート。

中身がデイツのバリエーション。これが美味いんですな。
ベルギーのチョコレートよりも好き。



甘い甘い干しデイツを食べてから、お猪口より一回り大きいカップで薄いアラビアコーヒー飲む、というマナーは、お薄と干菓子のような感じで、たぶん日本人は好きな味覚だろう。



今年、ドバイに二度行った。
ホテルロビーではデイツとアラビアコーヒーのサービスがあり、民族衣装姿(わたしはきっと民族衣装フェチだ)のほれぼれするくらい男っぷりのいい給仕が飛んで来てサーブしてくれた。
その土地で、その雰囲気で、食べたら抜群に美味く感じる種類の食べ物ってありますよね。飯ごう炊さんとか。夜店のジャンクフードとか。
デイツはわたしにとってそういう種類のものである。

だから極寒のベルギーで、男前の給仕さんもいないのにデイツだけを食べてもわたしにはその良さがあまり分からない。けれど、このチョコレートとデイツの組み合わせは文句がない。どんな飲み物にも合う。またチョコレートも主張が強そうなのに結構何にでも合うんですね。


チョコレートってすごいですね。
中東の外交手本をチョコレートに求めるってのはどうでしょう。チョコレートで外交キャンペーン(笑)。


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