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Brugge Style
2011 hunting high and low
去年の「2010年買ってよかったもの!」と同じ趣向で今年もやろうと思う。
では早速。
まずは無数の大小の花束
いつもどんな時も。
パナソニックのナノケア
ずっと欲しいと思っていたら、友だちが覚えていてくれて日本からブルージュまで持って来てくれた。
一昨年くらいまでは加齢は感じつつもそれほど実感はなかったのだが、去年、去年より今年、と急激な変化を経験。そうですな、今まで「接着剤」で骨格にきっちり張り付いていた皮膚が、接着剤の劣化で骨から剥がれて来た...ような感じがする、と言えばいいだろうか。
老化をできるだけゆるやかにするというのが危急存亡の昨今なのである。
何よりスチームが気持ちよく、ネットでニュースを拾う時などにながらで顔とデコルテに使用。
40代に突入して迷っている人に何かひとつならば、とにかくこれをおすすめする。
リフレッシュできると夫もさかんに使用中。
ジョン・マスターズ・オーガニックのヘアケア製品
40を過ぎたら頭皮からケアをしなければならないという。
このところそれの必要性を切実に感じるので(主に切れ毛)、頭皮用スプレーと合わせてシャンプーなども買ってみた。そうしたら劇的に症状が改善。即愛用ラベリーから乗り換えた。柔らかく天然カールでロングのわたしの髪にごまかしのない健康感が出るようになったと思う(当人比)。パッケージデザインも好き。
ついでに夫用と犬用も買い替えた。彼は一日に2回くらいシャワーを浴びたい人なので、たぶんよりよいと思う。
この秋、ベルギーと英国を行き来している時、履きたいブーツを英国に置いて来てしまい急きょブルージュで購入。
犬の散歩や石畳歩き回り目的で、初めて7センチヒールという低めの「コンフォートシューズ」を手にした。何年か前、おしゃれな義理母が膝を痛めたとき、それでも絶対にハイヒールを止めたくないと言うので探してやったのである。こんなに早く自分用を買うなどとは夢にも思わなかった...
歩きやすく、脱ぎ履きも楽。足が細く見える。筒部分がストレッチのベルベット調で意外に何にでも合わせやすい。難を言うと筒部分が歩いているうちにズレてくる...(ハイソックスがずれるように)
これは色違いも買うつもり。
そしてトリはDUOのクレンジング。
これまでの歴代クレンジングの中で一番使いやすく、一番使い心地がよく、一番結果の出る、一番ストレスフリーだと断言できる。おかげでクレンジングジプシー終了。
2ヶ月に一度日本から送ってもらわなければならないが、その煩わしさがあったとしてももうずっと使い続けたい。
これは本当におすすめです。だまされたと思って使ってみて下さい!
娘のグランドピアノ。
本。
震災直後に親友に勧められて読んだ下村治の「日本は悪くないー悪いのはアメリカだ」(文春文庫)。
タイトルが挑発的で他罰的でぎょっとするが、冷徹に「日本の一億二千万人の生活をどうするか。よりよい就業の機会を与えるにはどうすべきか」 を大蔵省役人/理論経済学者が考察した本。
こういう賢い「大人」が世の中にいるからわたしは安心してこんなブログを書いていられるのだ、と胸が熱くなる。
何かと「自己責任」を持ち出す「できる人」にはぜひ読んでもらいたい。英国人にも読んでもらいたい。
服。
Herve Leger の完璧な形の台形の黒のスカート。例のバンテージでできていて、スタイルがよく見える(当人比)。こういう何に合わせても美しいスカートというのは必需品ではあるが、そればっかり着用するようになるのがどうもいけない。
来年は英国ロイヤルバレエのアボナメント(シーズンチケット)、超音波美顔器を買い替えたいとか、欲しいもの、たくさんあります...
ああ、まずはパスポートが帰って来て欲しい。そしてミラノスカラ座に出産後一層輝くザハロワを観に行きたい。
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