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把酒問月




能作という錫のものつくりをしている会社からNIMI氏作品、片口/月。

おお、李白の「把酒問月」?

青天有月来幾時 我今停杯一問之
大空に月が有りてから幾時だろうか 
私は今盃を月に停めて問うてみよう
(ヘボ訳で申し訳ありません)

紹介文には酒仙のことなどは全く書かれていないものの、月が酒杯に優雅にあしらわれている由来を夫にムキになって説明してしまった。

でもまあ、酒と言えば月ですよね。ビールならば太陽かもしれないが。コロナとか(笑)。

もしかしらルバイヤートにも同じような飲んだくれと月とサーキィの詩があるかも(こっちは葡萄酒かな)...また調べてみよう。



偶然、ここでも紹介した小野里奈さん作品の錫のバスケットも能作さんで取り扱いがあり、錫バスケットの贈主と片口の贈主は別の友人なのだが、二人ともすごくセンスがよく、こういう共通点がうれしくなった。

錫大好き。
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