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嘆きの柳




weeping willow

嘆きの柳


7月の明るい日差しの中、無数の葉をつける柳の木。
背の高さは余裕で3階分くらい。

この木が好きすぎて、日夜うっとり眺め、とにかく人に見てもらいたい今日この頃。


毎週月曜日に来る庭師が、怪我で2週間連続で来れなかったため、昨日は夫が柳の幹に張り付いて爆発的に成長中のツタと正体不明の蔓植物を伐採した。

ツルを剥がしてみるとたしかに木肌が傷んでいる。

おお、柳はほんとうに嘆いていたか。


わたし、壁や他の木をはって成長するツタ植物が大好きなのだが仕方がない。
夫は「ただの雑草」と無下に言う。ヨーロッパ人の彼にとっては、自然はやっぱり強制すべき野生なのか。


「きっと今晩は枕元に柳の妖精が立ってお礼を言うよね」

と言っておいた。

きっとジゼルのような妖精だろう。



こいつらが正体不明の蔓植物。葉の形が綺麗なので残したいのだが、ものすごい繁殖力で驚く。

どなたか名前をご存じだったら教えてください!
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