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le corsaire 『海賊』
1月が過ぎるのは早い。
もう先週末の話になるが、金曜の夜もイングリッシュ・ナショナル・バレエの『海賊』を見た。
その前々日の水曜日の夜、加瀬栞さんが非常に美しかったので、彼女が主役メドーラを踊る回の金曜日の夜を楽しみにしていた。
シロウトの感想としては、加瀬さんは特に回転全般の類が特にすばらしい。体躯に一筋のずれもなく、スピード感と抑制があり、垂直に飛んでいく天使かと錯覚するほど引き上がっていて、見ているこちらが満足感広がる。グラン・フッテも気持ちいいくらい綺麗だった。
パートナーの方のサポートがどうなのと思った個所がいくつかあったものの、すばらしかった。
Erik Woolhouseは、水曜夜、海賊の首領コンラッドを裏切る友人ビルバンド役もよく、金曜夜のコンラッドの奴隷アリ役も、なんというのかな、絶望感さえ漂う献身の演技がとてもよかった。
一方でオダリスクのグループは水曜日のグループの方がよかった。
特にJulia Conwayが。彼女は去年、イングリッシュ・ナショナル・バレエが毎年開催する若手ダンサーの発掘コンペティションを受賞したそうだ。
そこに立つ姿形だけで最も美しいというわけではないが(失礼)、技術の確かさと美しさには驚かされた。
『海賊』、ロンドンでの公演が短いのが残念。もう一回は見に行きたいくらいだ。
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