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Brugge Style
神戸で『英国フェア』
一時帰国前、名古屋で『英国フェア』が開催されているのを知り、Aさんを、「ぜひ偵察に」と送り込んだのだった。
神戸に到着したら、そのフェアが神戸の阪急百貨店にも巡回して来ていた。
英国の、どんな物産がバイヤーの目を通して紹介されているのだろうと興味津々だったので見に行った。おいしいものが溢れている日本で販売できるものなら絶対においしいはず! と思ったのだ。
実際、実演販売のフィッシュ&チップスも、わたしが英国で見慣れているものよりもずーっと美味しそうだった!
さまざまな紅茶や、ショートブレッド、ジャム、スポードなどの食器、ロイヤル・バレエのグッズまで!
わたしが一番惹きつけられたのは、シェフが来日して実演販売しているロンドン、Rosewood Hotelのスコン...
名古屋の友人も「おいしかった」とおっしゃる。
しかし行列ができていた上、「日本では日本のお菓子を食べる、このあとデパ地下へ行く」と思ったので、食べなかったの...
「受賞!」とか「ロンドン一」などと書かれた大きなスコン、おいしそうだったな...
で、行ってまいりました、ロンドンのローズウッド・ホテル(上の写真)。
アフタヌーン・ティーはデイヴィッド・ホックニーがテーマだった。
娘が試験勉強中なので、持ち帰り分も。
本来、アフタヌーン・ティーで食べきれなかった分を箱づめしてくれるだけで、ベーカリーがあるわけでもなく、持ち帰りの準備もないとのことだったが、日本の『英国フェア』での出会いを熱く語ってみせたら、コンシェルジェの大変有能そうな女性が「ちょっと待ってて」と話をつけてくれたのだった。
日本のフェアで見たものよりもサイズは2回りくらい小さいけれど、見た目は同じ...
家で食べてよいのは227グラム入りのRodda'sのクロテット・クリームつけ放題なところ。スコンはクロテット・クリームを食べるスプーン!!
このクリームもチャールズ新国王戴冠式バージョンだった。
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