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自動販売機事情




ベルギーの自販機...


こういう感じの機械で、街なかにはほとんど設置されていない。
あるとしたら駅の構内、公共施設...など。
当然、飲料水の種類も限られていて、某大手の独断場。日本の華やかなる自販機が懐かしい~。


さて、ベルギー、これら自販機が正常に作動しないことは普通であり、コインを投入するのもちょっとした賭け気分である。

先日、ブラッセル南駅で自販機を利用したところ、商品も出てこなければコインも戻ってこない状況に遭遇した。初めてのアクシデントではないし、ちょっと苛ついていたので(笑)、今回こそは文句をつけようと管理会社に電話して...
すんなり名前と銀行の口座名を聞かれ、やり取りは終了。たとえ1.5ユーロが戻って来ないにしろ、クレームをつけたことで気が済んでいた...

本日、口座に1.5ユーロが振り込まれていた!


この管理会社、慣れているのだろうか?
ベルギーにもこういう対応があるのかと妙に感心させられた。
出来の悪い子どもがいい成績を修めたかのような...


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危険なバター




Grand Fermage社、 aux cristaux de Sel de Mer de Noirmoutier。パリに日帰り旅行した友人のお土産。

彼女はとてもセンスが良くて気が利く人(そして美人)。いや、センスが良いとはつまり気が利くということなのかも...


このバター、エシレなどと同じようにシャラン・ポワトゥA.O.C.で金賞を受賞し続けているらしい...エシレはベルギーのスーパでも(3ユーロ以下で)手に入るのだが、Grand Fermage製バターを味わうのは初めて。


名前にある通り、バターにクリスタル塩がざらっとするほど入っていて、アルコールに合わせるのを前提にしてる?という感じ。
固く冷やしたバターを削り節のように薄く削って新鮮なパンにのせては食べ、のせては食べ、のせては...一回で250グラムの3分の一は消費してしまった(笑)。今夜も夜食として手を出してしまいそう。カロリーは...考える前から恐ろしい。

それでもおすすめ!


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オーキデ・インペリアル




化粧品業界ではかなり話題になっていた、ゲランの高機能クリーム、オーキデ・インペリアル。


ネーミングのセンスと無駄に豪華すぎる容器は...(写真で見るだけでも目が眩むでしょ)、サンプルを2本使ってみたところとても良かったのだ。
で、現品購入した。


普段使いのクリームはラ・プレリーのラックス・クリームとシスレーのシスレアを愛用していて、良さは実感できるものの、両方ともクリームからモロモロの消しゴムかすのようなものが出る...夜はともかく、朝の化粧下地にモロモロは困る。オーキデはその点も合格!

欧州の乾燥と水質の悪さに悩んでいる方にはおすすめ...気軽におすすめできるような値段ではないが、「エステ一回分」とか「美容液や乳液なし、これ一本でオッケー」と自分自身を納得させると清水の舞台からもすんなり飛び降りれるかも(笑)。


でも今からこんなクリームを使っているとしたら、10年後、20年後はどんなものを使わなければならないのか...
先日、イギリスのTV番組でラ・メールの15、000ポンドバージョンが紹介されていたが...
10年後の化粧品業界の技術に賭けよう。



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ラヴ・レター




ラヴ・レターをもらった。
わはははは。

夫からじゃなくってよ。本物ですのよ(笑)。

ブルージュでラヴ・レターをもらうのは2回目!(<自慢)
きっと目の悪~い、妄想たくまし~い文学青年であろう。

ワタクシだって遠くから見たら若く見えるのさ。
突っ込みはご遠慮下さい。


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モノに囲まれて




復活祭のお休みに、日本へ2週間帰国する。

そこでセンスのいい友人とお土産のことやおいしいお店、おすすめの雑貨屋さんなどについて話していたら...


日本では:
世界中のものが、価格はどうであれ何でも買える。
なくてもやっていけるけれど、あ、これ便利!というものが多い。
モノのバリエーションが多い。
質が良くて安いものも少なくない。
新製品の類いが多い、また淘汰されるものも多い。



ベルギー(欧州と言っていいかも)では生活必需品は手頃な価格設定がされており、なくてもいいもの、贅沢品、良質のものは高価である。
また「なくても生きて行けるもの」の品数は豊富ではない。
ただ、例外はあって、花はなくても生きて行けるものだけれど安いし。
コーヒーもワインもビールもそう。


どちらの国のモノも魅力的だが、いずれにせよ身の回りのものは厳選して少なく、一度買ったら長く使う覚悟で買い物をしたい。と、思うものにとってお土産を考えるのは楽しくもあり、つらくもあり。







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