といっても、ブログのネタの話ではない。
ブログの方は、時間が空いていたら、「これでもかっー」ってくらい、くだらぬネタともいえぬネタで書きなぐっている。一度、今まで書いた記事を読み直したいという衝動に駆られることもあるが、それが「一番の時間の浪費」ということを知っているのでやれぬまま現在にいたる。
はっきり言って、このブログの99%は「駄文」であり、63%ぐらいが「駄文兼長文」である(フラ夫リサーチ社調査結果)。
「玉石混交」ってもんじゃない。玉どころか石もない。「屑記事専有」(あれ、5字熟語か)ってもんであろう。
ほらほら、ちょっと、書くだけで、くだらぬ文章が300文字出来上がり~って感じである。自虐キャラではないが、多くの方々を欺いているようで申し訳ない。どうか、過分な期待は「ご遠慮」いただきたい。
しがない中年サラリーマンが書くことなんぞ、たかが知れている。劇的な変化がある毎日でもなし、サプライズがわんさか転がっているような立場でもない。芸能人じゃないんだ!俺は一般ピープルなんだ!って叫んでも仕方がない。
そんなことで悩むのなら、いっそブログなんてやめりゃいいのだから。
ほらほら、こんな前振りだけで500文字を越えてしまった・・・
書きたいことは、3月末の産能関連のOB会にて、講師役として話さねばならないこと。これは、現役の産能大学生のときからやっているから、今回で4回目となると記憶している。このブログを見ている人の中にも、私の「しどろもどろ」の「拙い話」を聞かされた方もいらっしゃるやもしれぬ。
今までは「資格」や「大学院合格」や「生涯学習」等を交えた話をさせていただいたが、毎回、おんなじような話じゃ面白みに欠けるであろう。今回は、明星大学大学院に入学して初めてのミーティングだから、通信制大学院について述べようかしら?
修士論文が固まっていたなら、それを出すのだが、まだ、アイデアの段階だからムリだな・・・それに、あまりに難しいと聞いている人も辛かろう。
わたくし、僭越ながら、自分のキャラをわきまえているつもり。それは、「お笑い」だから、ある程度、「とっつきやすく、緩く、軽い」テーマがよかろう。難しい話は、他の「先生方」(あー、大学院の呼び方がジワジワと私を侵食していく~明星では、学生同士でも、「××先生」「○○先生」と呼び合うのです。面白いな~こんな話もしてみようかな?)が、引き受けてくださることでしょう。
前回なんぞ、博士課程後期を修了した方が、博士論文の内容を発表したもんだから、誰もついていけなかった。「難しい話だな」ということだけはわかったし、「博士になりたかったら、一般人がわかるような話ではダメなんだ!」と悟ったのでした。
これで、1200字。大学院に行ってよかったことは、1000文字、2000文字の文章なら、時間さえあれば、苦もなく、抵抗感もなく書けるようになったってことかしら。イメージとして、1000文字1時間。4000文字のレポートでも普通なら4時間で書けるし、そのスピードで書かないと課題に追いつけない。
完璧主義の方は2年で修了しようと思ってはダメ。なんせ、われわれ、本業はサラリーマンで、パートタイムで大学院に行っているわけですから。本業をおろそかにするくらいなら、院生をやめるべき。その本業を優先しつつ課題をこなすには、ある程度の「不完全さ」や「手抜き」が必要で、それができなければ、3年、4年と長期計画を立てるべし。
自分の不得意分野は、「B」でいから最低限クリアして、得意分野で「A」を取る。無論、学者になりたい人は、それなりの成績が必要なので、手抜きはやめてください。あくまでも、本業サラリーマンの方限定です。
あるいは、アカデミックな大学院なら、「A」を乱発しますから(というより、試験でも単なる記憶じゃなくて、「あなたの考え」を聞かれますから、「自分の考え」を書けば「A」となるわけです)、そういう大学院を目指してください。
私の独断かもしれませんが、産能の場合は上位5%が「S」と言った相対評価なので、「B」や「C」もつきますが、一般的な大学院の場合、大学みたいに、知識がないから不可ってやつはあまりない。無論、先生の考えと反対のことを言えば危ないが、それ以外なら概ね懸念なしだ。
ある意味、論文の勝負。しかし、その論文も「所詮、修士で博士じゃありませんから・・・」と、言われる状況。
だから、院生なんて、そんな偉いものでもないし、大したものでもない。昔の学士様の方が、今の修士より上だという論評もあるくらい。
もっと、卑近な例で言えば、もし、大学院が「地獄の特訓」というのなら、現状のような、社会人大学院生って存在は「否定」されるはずでしょう?むしろ、社会人に大学院を開放したことにより、明らかに大学院の質は低下した。
これも私の暴論?勝手な独断と偏見?そんなことはないだろうというのであれば、思い返して欲しい。
ここに私という、反例があることを。少なくとも、私は、全エネルギーを院生生活に注いでいないことは、このブログを見てくださった方なら、ご理解いただけることでしょう。
※2200字を越えましたので、ここらで終了させていただきます。長~い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。(気がついたら、1時間経過していた・・・時間の使い方、間違っているな~)