YouTube自動スキップ装置のつづきです。
スキップ表示の判定には、CdS(光センサー)を使いました。
CdSを3つ並べ、スチレンボード(3mm厚)を切ってパッケージしたというオリジナルのセンサーユニットです。
スキップ表示の白い三角の表示と、その上下の黒い部分、計3箇所の明るさの差(コントラスト)を感知させます。
上から、黒(暗い)-白(明るい)-黒(暗い)が揃ったら、スキップ表示されたと判定させるのです。
黒(暗い)部分を2箇所で検知させたところがポイントです。
例えば、白-黒の2箇所だけだと、そのようなコントラストの画像は結構表示されるので、頻繁に反応し誤動作してしまうことになります。3箇所でも誤動作はありますが、格段に少なくなりました。
あと、マウスのクリックは、モーターとギヤで動かすレバーで行われるためタイムラグがあり、一瞬の反応ではクリックまでには至らないということも幸いしています(^_^;)
センサーと電子基盤との接続には、100均のUSB延長コードを利用し、取り外しを可能としています。
4本の線を繋ぐのにピッタリ。線も細くて軽いので好都合でした。
センサーは、スキップ表示の場所がちょうどモニター画面の端になるので、通常の画面表示にはほぼ支障なく取り付けることができました。
モニター画面の映像から直接インタフェースを取ってしまうなんて、なかなか斬新じゃないでしょうか(・▽・)b ヾ(^_^;)自分で言う?