かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

自動スキップ装置 <電子回路>

2016年12月17日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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YouTube自動スキップ装置
のつづきです(`_´)/

今回は、スキップ表示センサーユニットに引き続き、電子回路です。

回路は、このようなものです。

CdSがスキップ表示の”黒(暗い)-白(明るい)-黒(暗い)”にマッチすると、LM358がコンパレータ動作をし、1番から出力します。
すると、トランジスタのベースに電流が流れリレーが動作しますが、コンデンサ(330μF)があるので、(約3秒で)自動的にOFFになります。
クリック装置のモーターの電源のスイッチングをリレーで行いますが、リレーで電源の極性を反転させ、ギヤを回したり戻したりしているわけです。

実は、最初はコンデンサ無しで、リレーは自発的には戻らない(スキップして画面が変わったら戻るという)設計だったのですが、スキップのクリックは、押した後”放した”ときに初めてスキップすることに気づき、後で回路に追加したのでした。

今思えば、
⇒リレーをOFFにする(クリックを戻す)までの時間を調整できたら良かったかも。
⇒センサーで感知してからリレーが動くまでの時間を調整できるようにしたら、誤動作をもっと防げたかも。
などと反省しますが、製作してから気づくということは多々あるものですねぇ(。-`ω-)ンー

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この記事には、後日談があります。
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コメント
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