かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

音声リレー基板ユニットの製作

2020年05月09日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
********************************************************************************
コロナで部屋にこもる毎日です(ー。ー)

この機会に、以前に検討した音声リレーの基板ユニットを製作してみました(`_´)/

音に反応して一定時間スイッチが入るというものですが、手前味噌ながらなかなか感度が良く、1つ作っておけばいろいろと利用できそうだと思ったのです(^o^)b
基板は、汎用的に使用できるように、リレーをG5V-1、G5V-2のどちらでも使えるようにしたり、タイマー時間を決定するコンデンサや抵抗を交換できるようにしました。

以前とはちょこっとだけ回路を修正しました。

基本的にはいろいろな音に反応してしまう回路ですが、やはり”手をたたく音”、”物を叩く音”、”舌を鳴らす音”、”指パッチン”など、破裂音?には特に反応し易い様子なので、テレビ等のスピーカーからの音や周囲の雑音には反応させず、手を叩く音には反応させるという感度調整も案外とできました。

-----

この基板ユニットとマウスを押下する機械を組み合わせると、音でクリックができる装置の出来上がりです。

Youtubeを見ていてCMになったとき、「広告をスキップ」を手を叩くなど音を鳴らすだけでクリックできます。
以前に製作した”Youtube自動CMスキップ装置”と異なり、画面のどの場所でもクリックできるので、ワンセグソフトのビデオ再生でCMスキップボタンを押下させるなど、使い方はアイディア次第です。
動きを見てやってください。手を叩く音でマウスをクリックさせています。


工作などの作業中、舌を鳴らすだけで音楽プレーヤーの曲送りができたのが便利でした。
工具を落としたら、その音で曲が飛んでしまったということもありますけどね(-∀-)ヾ(^_^;)


<おまけ>
実態配線図


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする