”かりおか製自動カーテン”リニューアルの続きです(・_・)г
コントローラーは、100円ショップで手に入れたデジタル時計2つと、オリジナル設計の電子回路で製作しました。
上側の時計がカーテンを開く時刻の設定用、下側は閉める時刻の設定用です。
ちなみに青いケースも100円ショップにあったものですが、時計の幅とピッタリ合っていて、うまい具合に、下の方に押しボタンスイッチを取り付けるスペースも確保できました(^_^)b
時計は、ケースに接着されているのですが、時刻の設定や電池交換の時は、時計部分をスライドさせて行えるようになっています。
このデザインの時計が無かったら、こんなにスマートなものはできなかったかもしれませんね~ラッキーです。
電子回路は、実は以前に実験した”タイマースイッチ”の回路を2つ組み合わせたものです。
タイマースイッチのどちらがONとなったかによって、出力の極性(プラスマイナス)が変わり、カーテンを開けるのか閉めるのかをコントロールする仕組みです。
もし、カーテンがひっかかったりしてモーターが停止した際には、モーターや電源を保護するように、これもまた以前に実験したブレーカー回路を組み合わせました。
最初の自動カーテンを製作したのは、もう4年前となりましたが、朝、カーテンが自動的に開き、光の中で目覚めるというのはなかなか快適です。
朝焼けの光の中に立つ影は~♪(・o・) ヾ(-_-)それはミラーマン
1、明るくなると開き、暗くなると閉める
2、時間になると開き、時間になると閉まる
3、ボタンを押すと、押している間開け閉めができる
4、開け閉めに障害物があると、自動的に止まる
まとめると、こういう動きをするカーテン開け閉め機でしょうか。
スゴイ複雑な動作をしますねー。
これほど凝ったカーテン開け閉め機はみたことないです。
売って儲けましょう!
→「カーテン当番!」
こんにちは(・_・)ノ
「カーテン当番」という名前の商品は聞いたことが無いので、良いかもしれないですね(^_^)
今のところ光センサーを搭載していないので、1番の機能はありませんです~。
ボタンを押し続けなくても開閉できる、ワンタッチボタンはあります。
普通のカーテンをそのまま自動化したというのがポイントなのですが、予め商品となっているものには、リモコンが付いているものもあるようですね~。
以前にコメントで「温度センサーを付けて、部屋の温度が上がったら閉める。」なんてアイディアをいただいたことがるのですが、いろいろと拡張の余地はありそうです。
カーテンが開くとき、拍手喝采の音がしてスター気分になれる「カーテンコール機能」はいかがでしょう。いい夢が見られるかもっ(^_^)b
頭に描いてから作るより、実体験から出来てきたかりおかさんの制作物は強いと思いました。
いろいろと考えてから製作するのですが、作ってみて初めて分かることというのも多いんですよね。
偶然出会った物(今回は目覚まし時計)の利用を含め、新しいアイディアを形にするというのは、なかなか楽しいです。