かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

パキシルもデパスもやめました。

2013年06月25日 | 健康

この記事には後日談があります。2014年1月25日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
再発してしまいました ←クリック
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パキシルが40mgになってから、2年半ほど経ってました。

ブログには書いてませんでしたが、ドグマチールは、あまり効果が感じられなかったのと、体重が増える一方だったのを医者に告げ、既にやめていました。

パニック発作のようなものは出なくなっていましたし、精神的にはすっかり元気になっていたと思うのですが、以下の症状があったので、ずっとパキシルとデパスを続けていました。
・時々気分が悪くなることがあった
 ⇒このときは、決まってガスが溜まっていることが多かったです。
・ふらつきが出ることがあった。
 ⇒浮動性めまいのようなものです。
・身体にシビレが走ることがあった。


クリニックの先生は、「どうですか?」くらいしかおっしゃらず、4週間毎の診察は、いつも1分程度で終わり。ただただクスリを続けている状況でした。デパスの量などは、「1日3錠分出してください。」と自分で決めていたくらいです。

これでは、いつまで経っても同じではないかと思い、「副作用があるような気がして仕方ないので、パキシルを減らしてみたいのですがどうでしょう?ダメだったらまた戻すということで。」
と自ら提案し、1段階減らしてもらいました。
何ともなかったので、1週間もしないうちに、全てのクスリを自分でやめてしまいました。
2週間くらいでしょうか、少しばかり具合の悪さがあり、これが離脱症状というものかと思いましたが、その後はすっかり楽になって行きました。

最後に医者に行ったのが、4月10日頃だったと思います。それから2ヶ月が経ちました。今では、すっかり良い感じです。医者に行くのもやめてしまいました。
特に、身体にシビレが走ったのは、何か重要な病気が潜んでいるのではと不安だったのですが、すっかり無くなりました。
これは、ネット上で”シャンビリ”と呼ばれている、パキシルの副作用のようです。シャンビリという言葉がピッタリで、耳の傍でシャッというような音が聞こえるような感じと手足にビリっと電気が走るような感覚でした。ネットで、「目を動かすだけで起こる」ということを書いていた方がいて、「まさにコレだ」と確信し、少しホッとしたのを覚えています。

本当は、薬はゆっくり減らさないといけないと、よく言われていることですので、まねはしないで欲しいと思います。しかし、どこかに自分で治す気持ちが無いと、打開はできないのではと思いました。こんな強気な発言を書けるようになったのも、実は、これまでのクスリのおかげだったのかもしれないですね。
私の経験をお話することで、また別の方の役に立てればと思い、レポートしておくことにしました。

現在辛い状況にある方は、きっと”その時”が来ると思いますので、決して焦ることなく、頑張ることなく、でも、希望は捨てずにいただければと思います。

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