この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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古いノートPCは、ワンセグテレビの視聴/録画用マシンとして利活用しています(・_・)b
さて、ノートPCとAVレシーバーとをブルートゥースで接続して音声を出力していたのですが、ワンセグテレビのビデオ再生をすると、音声が遅れたり、さらには聞こえなくなったりすることもあり、不安定なのが気になっていました。
そこで、PCのヘッドホン出力とAVレシーバーのAUX入力とを有線で接続してみたのですが、音量が小さく、AVレシーバー側のボリュームを通常の位置よりも大幅に上げなければなりませんでした(=_=)
PCとワンセグソフトの音声出力レベルを最大にしても足らず。
AVレシーバーには接続する機器に合わせて入力レベルを微調整する機能もあるのですが、それでも間に合いません。
AVレシーバーのボリュームを上げてしまうと、そのまま他のAV機器に切り替えたときに、突然、大音量が発生して ΣΣ(゚д゚lll)ビクッとしてしまう恐れがあるので避けたいところです。
というわけで、ノートPC側のヘッドホン出力のレベルを上げるための、簡易なアンプを製作することにしました(`o´)/
回路はこんな感じです。
要は、スピーカーアンプです。
一応ステレオにしておきたいので、2回路入りのNJM2073を使ってみました。
データシートにある回路図を基にしつつ最低限のパーツのみにしましたが、ノートPCとAVレシーバーを中継するだけですし、ほんの少しの増幅で足りるためか、ノイズ等も気にならず音質も十分な印象でした。
ノートPCの代わりにMP3プレーヤーやスマホを接続しても、十分な音量が得られて良い感じです。
(AV機器のAUXへ入力する際は、徐々に音量を上げないと故障の原因になるかも。)
基板ユニットはコンパクトにまとめ、小さなタッパーに収めました。
かりおか工作員は、新たなツールを製作した。100ポイント(*'ー')ノ
<おまけ>
実態配線図
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