特に洗濯物を干していなくても、雨が降っているかどうかが気になる かりおかです(-o-)(・_・ )ソーナノ?
以前に製作した雨感知装置は、雨が降って来たらLEDと音で知らせてくれるものでした。
雨感知装置の製作と設置 その2
イチイチスイッチを入れなくても、常時、雨が降っているかどうかがわかるものがあってもいいかもなぁ(´・ω・`)ゞウーン
そこで「雨降りインジケーター」と名付け、そのようなものを作ってみることにしました(`o´)/
<かりおかの構想>
・雨を感知している間、LEDを光らせる。
・知りたいときに見てわかれば良いので、音などによる通知機能は無し。
・日常的に動作させておくため省電力にする。
回路はこんなのにしました。
以前、LEDを点滅させる電子警告灯というものを製作しましたが、ほぼ同じものです。
弛張発振回路の一部を自作の雨感知センサーに接続する形にしました。
待機中の消費電流は実測で0.1mA未満でした。
これなら電池が大変長持ちするといいますか、使い古しの電池が利用できるので好都合です。
何かで使用済となった電池は、最後に電子警告灯用に流用していたのですが、それでも溜まる古電池が使いきれないでいたのです。
ところで弛張発振回路は、ちょっと部品のパラメータや電源電圧のバランスが崩れるとうまく動かない感があります。
上記の回路でも、雨センサ部分の抵抗値があまり小さいと(実測では約177k以下)LEDが点滅しなくなりましたので、予め1MΩの抵抗を設けてあります。
抵抗値が大きいと点滅速度が遅くなります。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自作の雨感知センサーは、通常はもちろん開放状態なので抵抗値は∞なのですが、
10MΩ~40MΩくらいの中途半端な抵抗値になることがあります。
少し湿ったりしたときなのか、ヨゴレなども影響しているのかはわかりませんが、
そのような時は点滅速度が30秒置きくらいになったりしました。
雨を感知したときは1秒間隔程度になるので明らかにわかりますけどねぇ。
もしかしたら点滅速度の違いで何かわかるようになるかも(´・ω・`)?
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<基板ユニット>
基板はコンパクトにまとめました。
<製作>
ケースは100均で見つけたものです。
常時動作させておくものなので電源スイッチは省略しました。
自作の雨感知センサーとは2極のイヤホンプラグとジャックを利用して接続し、簡単に取り外しができるようにしました。
雨感知装置と同様に、クリックタワーの横に引っかけられるようにしました。
<動作の様子>
雨センサに水滴を乗せるとLEDが点滅しました。
ここのところ健康のために朝15分くらいの散歩をしているのですが、雨の日はお休みです。
これからはこのインジケーターを見るだけで二度寝の判断ができそうです(-∀-)ヾ(^_^;)
回路図を読みきってませんので動作が見えないのですが
質問
LEDと1kΩが直列に電源に接続されていますよね
これだとLEDは点灯のままでは?
おっしゃるとおりLEDは微妙に光っていると思いますが、流れる電流は0.1mA未満ですので十分暗い感じになります。
使い古しの電池を流用する場合には光っているかどうかわからないくらいです。←個人の感想ですw
1.5V以下でも十分に光らせるためにチャージポンプの仕組みを利用していますので多少の消費は仕方ないなと思います。
チャージポンプと、どうせ1.5VだとLEDは暗いやですね 納得です
案ですが
1kに直列にLEDを上向きにして、LEDに並列にダイオードを下向きに接続してみるのは、どうでしょうか?
コンデンサに充電時は、LED点灯せず、放電時に1k、LED、コンデンサ、TRで流れるはず
おっしゃる通リですね。チャージポンプじゃなくなってしまいますね
TRを足して、LEDの消灯を構築するのもめんどくさいですね
では!
点滅
検出
少部品点数
のテーマだと、良い回路ですね
LED消灯を考えるとどうしてもTRと抵抗が1個づつ必要
ちょうどよい頭の体操をさせていただきました