かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

かりおか式ターンテーブル -2号機-

2013年07月02日 | 製作

初号機の製作を踏まえ、2号機を製作してみました(・▽・)г
20130702a
早速、動画を見てやってください。










20130702b_2 円盤は、100均にあった電子レンジ調理用のフタを使いました。3枚100円。
サイズがちょうど良く(直径130mm)、硬くてゆがみもないので、探した中ではベストでした。
動画では、この円盤の上に、コルクでできた軽い鍋敷き(これも100均)を乗せています。安価な円盤ということで、鉢皿、コースター、円筒形の容器のフタ、鍋敷き、皿・・・いろいろ探しましたε=(-。-;)



20130702c 土台は、比較的平べったいタッパーを使いました。
大きさがちょうど良かったので利用しましたが、フタが柔らかく、また、材質がポリプロピレンでしたので、ベアリングを接着するのには無理がありました。
ちなみに最近では、ポリプロピレンにも接着可能という接着剤が各社から出ていますが、ベアリングをタッパーへ接着したところ、まもなくペロリと剥がれてしまいました。接着力は期待したほどでは無かったですね。(←個人の感想です。)



固定用の部品(黄色いの)を自作し、ネジで固定しました。
20130702d1 20130702d2 20130702e

20130702g
動力は、初号機と同様、50mmφのプーリーとモーターの組み合わせというシンプルな構成です。

やはりギヤボックスを使うと、モーターをゆっくり回しても動作音が気になってしまいます。
また、円盤の縁にモーターの軸をあてて直接動かす”摩擦車方式”も試してみましたが、すべりが大きく動力の伝達が不安定になってしまいました。



↓摩擦車方式
20130702i 20130702j

本当のところ、プーリーとベルト(輪ゴム)による駆動というのは、あまり好みではないのですが、動作音が静か&構成が超簡単ということで、今のところこれがベストな感じです。
ただ、モーターを断続的に回転させたときは、輪ゴムの伸び縮みで、ビヨーンビヨーンという
(大げさですが)波打った動きになり易いです。

モーターは、ソーラーモーター02を使いました。少ない電力でゆっくりまわすものに適しているというのですが、1000円くらいしますので、模型用モーターとしては高価ですね。

回転軸は、3mmφの丸シャフト(ネジロッド)を使い、円盤はネジで固定しています。また、シャフトは、上下の2箇所をベアリングで支える形となっています。ベアリングを1つだけにして、上の1箇所で支えることができないかとやってみましたが、やはり無視できないブレが発生してしまいました。ちなみに、使用したものは例のヨーヨーのベアリングです。スラストベアリングではないので、本来の使い方ではないと思います。

次回は3号機です(-∀-)ヾ(^_^;)実はもうできてたりするんだよね。

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