長年使っていた”はんだこて”は、中学の時に技術の時間に作った物でした。
電気コードを”コタツ用”の柔らかい物に替えて扱い易くしたり、こて先を適当な市販の物に交換したりして便利に使っていました。
しかし最近、ヒーターの部分がグラグラするのがどうにも気になってきたのです(・_"・)
そこで、新たに購入したのがこれです。
太洋電機産業株式会社(goot)のPX-238(ホームセンターで3980円)。
この製品、温度を380℃に保ってくれるという優れものです。
ネットの口コミでも評判が良さそうだった製品でしたが、こて先の温度を制御してくれるなんて物があったのですね~(・o・)シラナカッタ
立ち上がりが早く、電源を入れて30秒程度で使えました。
これなら、こまめに電源を切ったりしても支障無さそうです。
早速、ある電子基盤の製作に使ってみましたが、なかなか快適でした。思いのほか軽かったのが助かります。
こういうものを製作するには、標準のこて先では少し太いかもしれません。別売のこて先を買ってみようかしらん。
かりおか工作員は、新たなアイテムをゲットした。100ポイント(^_^)b
珍しい形だと思ったら、70Wですか。
かなりなハイパワーですねー。
ハンダこてはコテサキが命。
コテサキ違うと、全然使いやすいでしょ~。でも、70Wだと、夏は暑いかも。
ハンダのこて台もGOOTの一番いいやつがオススメです、わたしの経験上(笑)
70Wとはちょっとビックリですよね~。でも、380℃というのは実は大したことないのです。
従来のニクロムヒーター型の場合は、30Wのもので480℃にもなりますから。
温度が下がった時、すばやく回復させるために必要な電力なのか、あるいは、セラミックヒーターの場合は、もともと電力が必要なのかもしれませんねぇ。
実は、こまめに電源を切れるように、スイッチ付きタップも一緒に買いました(・_・)b
こて台は、アロマ用の陶器を代用にしていますが、今度オススメ品をチェックしてみまっす(^_^)