東京・晴海で開催された「グレート アメリカン ウィークエンド 2006」に行ってきました!
このイベントはそれぞれジープとクライスラーが年1回開催する大試乗会。人気が高いらしく、試乗は基本的に事前登録。いつも気がついた時には試乗受付が終わっていたので、今年こそは!と考えていたところ、なんと今年は両イベント同時開催!しかも2台まで試乗予約可!
ジープ・ラングラーと
クライスラー300Cを予約しました。
まずは早速、
ラングラーの試乗レポートから。この試乗コースがまたすごいんですよ!超本格的なオフロードコースで、大小の岩が設置されたロックセクションはもちろん、45度のラージヒルからウォーターハザード、丸太橋まで!とまさにジェットコースター顔負けのスリルが味わえます。中でも一番すごいのが、巨大バンク(40度!)を車体を斜めに傾けながら走るコース!思わず”横転する!!”と手に汗握ること必至。それにしても、流石はRVの代名詞、ジープ。各車何の問題もなくクリアしていきます。
それではラングラーのインプレを。基本的には見た目どおり、すごく男らしい、プリミティブな1台です。RVのスーパー7とでもいいましょうか。もちろんエアコン等、最低限の快適装備はついていますが、エンジンの音といい、乗り心地といい、ふた昔前の車、といった感じです。低速走行もアクセルのツキがよすぎてギクシャクします。まあこの車を買う方は、ファッションで乗るか、本気で乗るかのどちらでしょうから、快適性はどうでもよいのでしょうね。価格も300万円以下と安いので、存在そのものが貴重、だと思います。
時間が余ったので、
ジープ・チェロキーにも試乗しました。こちらは打って変わって遥かに現代的。快適でした。もちろん走りはジープならではの走破性で、バンクもラージヒルもらくらくクリア。
では、次回は
クライスラー300C(HEMI)のレポートと動画を。
池につっこむジープ・ラングラー(動画)(8MB、MPG形式)
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場所はいつもの