東京モーターショー改め ジャパンモビリティショー2023にいってきました!
独断と偏見で見どころをピックアップ。乗用車ブースのコンパニオンを
動画でまとめましたのでご覧ください。
バイク&コンパニオン(商用車・部品系)は後日アップします。
東京モーターショー改め ジャパンモビリティショー2023にいってきました!
独断と偏見で見どころをピックアップ。乗用車ブースのコンパニオンを
動画でまとめましたのでご覧ください。
バイク&コンパニオン(商用車・部品系)は後日アップします。
CB1100 2019年式に試乗しました!
●居住性★★★★
乗り心地のあたりは優しいので楽だが そこづきはする
シートもサスも柔らかめ
ポジションはアップライトだが自由度高い
足付きは思ったよりキツくない
停止時の取り回しは重い
●動力性能★★★★
シルキーで上質。いかにもホンダのエンジンという感じ。
空冷らしい機敏すぎないレスポンスも優しい(ただしアクセルオフからオンの瞬間はガクッとなりやすい)
フケもリニア
低速からトルクがあるので乗りやすい。排気量の力を感じる。
フィールに一定のザラ付きがあり無味乾燥じゃないとこが味わい深い
高回転はそこそこ。最新の水冷バイクのような一気呵成に吹け上がる感じはない。
CBの血脈を感じる
Z900RSの方がフケは俊敏かつドラマチックなキャラ。
●ハンドリング★★★
基本的には直進安定性が高いが、ちゃんと荷重移動すれば望外に曲がる
250kgの実重量から想像されるほどは重くない挙動が、大型バイクを操ってる感がして楽しい
コーナリング中の挙動は安定。挙動も素直。
●総合評価★★★★
CBというキャラと伝統を感じる。
挙動や出力特性がジェントルなので意外に扱いやすい。
伝統的な大型バイクを自由に走らせるのが堪らない魅力。
停止時を除けば意外に扱いやすく走らせやすい。
思わず惚れた3点は、動画をどうぞ!
スバル レヴォーグ STi sports R EX 試乗レビュー、
今回は高速道路編です!
これが中々、評価が難しい車なんです・・特に1.8ターボのGTと比較した場合。
居住性★★★★
街中・低速での しっとりした質感は見事。
中速の路面の荒れたところで内装の揺れを感じるところは惜しいが高速域ではまたピントがあってきてしっかりしっとりする乗り味。
1番評価が難しいのは、高速道路でも路面状況や速度域によって快適な走行モードが違うこと。もちろん、そういう車は他にもあるが、この車は特にシチュエーションを選ぶ傾向がある。その点、GTは意外にオールマイティーな乗り心地。
動力性能★★★★★
6気筒?と思わせるほどスムーズかつ気持ちいいエンジン。
驚くほどパワフルなわけではないが、市街地では高速を含め物足りなさを感じない。
ハンドリング ★★★★
全体的に少し軽めなステアリングフィールなので運転は楽。
反面、高速ではもう少しBMWのような手応えが欲しい。
AWDで安定しているのに、鼻先は軽く、コーナー出口ではFRのような挙動で走りが楽しい。
GTよりも速いが、走りの爽やかさはGTに軍配。
総合評価★★★★
ほぼドイツの高級車レベル。背中が触れる位置まできた感じ。
ボディ剛性をもう少し強く、重くして、ステアリング剛性と内装の建て付けをよりしっかりすると追いつけるかも。
アイサイトXは渋滞時の手放し運転が最高だが、視線判定は厳しい。
GTとどっちが良いかは正直好みによる。単純に上位互換ということではない。
パワーはSTiスポーツだが、GTでも街中では痛痒はない。
コーナリングスピードもSTiスポーツだが、GTの方が走りは爽やか。
乗り心地は、ハマればSTiスポーツだが、GTもオールマイティで悪くない。
詳細は、動画をどうぞ!
トライアンフ スピードトリプル1200RRに試乗しました!
カフェレーサーの最高峰ですね!どことなくレトロさを感じさせながらも先進性と融合した魅力的なデザイン。前後オーリンズのサスやブレンボのブレーキ等、最上級の走りの装備が備え付けられています。果たしてどんなバイクなのでしょうか、早速インプレです!
●居住性★★★
まずポジションは結構キツいですね。シート高は83cmと数値で見ても高めですが、実際は数値以上に感じます。前屈もキツめ。これでもバリバリのSSよりはマシなのでしょうが、私は短時間の試乗でも首が痛くなりました。。ただステップの位置は思ったほど後ろではありません。
乗り心地は多少硬くは感じますが、街乗りがハードという感じではありませんね。
●動力性能★★★★★
3気筒らしく、低速からトルクを伴いつつ、リニアに一直線に吹け上がります。1160ccという排気量を考えると低速はトルクフルな感じはありませんが、吹け上がりと加速はかなり鋭いですね!正直、街中ではほとんど上の方は使えませんが、天井知らずに吹け上がる感じ。さすが180馬力です。
ただ、音質は思ったより低めで、デイトナのように回転数に応じてサウンドやパワーが変わるようなドラマはないのが残念。
●ハンドリング★★★★★
ここも街乗りでは正直真価は計りかねますが、よく曲がるバイクです。といっても癖はなく、車体の立ちが強い訳でもヒラヒラしているわけでもなく、必要な分だけどこまでも曲がりそうな感じ。特に重心が低い訳でもなく、直4のように旋回中にジャイロが効いてる感じもないですね。3気筒っぽいです。
キツめのポジションもスポーティな走行では一体感が増します。ブレーキもしっかりよく効きます。
●総合評価★★★★
間違いなく速いバイクですね!カフェレーサーというより、最新の技術で作られたハードすぎないSSという感じ。見た目は文句なしに大人のスポーツバイクというイメージでかっこいいですね。高速・ワインディング・サーキットでは本領を発揮すると思います。
他方、街中をまったり走らせてて楽しいか?と言われると、退屈ではありませんが、そんなに楽しさは感じないというのが正直なところです。SSのいかにもという見た目が避けたいけど速いバイクが欲しい、という方にピッタリですね。
では、動画をどうぞ!
BMW S1000RR 2023年モデルに試乗しました!
⚫︎居住性★★★
前屈はSSにしてはキツくない方。前後長は短めでポジションも低すぎないが、やや幅広。
乗り心地は望外に良い!あれ?ここ路面スムーズだっけ?と思うほど。
足つきは結構厳しい。股のあたりはややスリムになっているが、それでも両足は着かない。
風は結構防げる。
⚫︎動力性能★★★★★
素晴らしい!
低速トルクは不足なく、6000回転以下でも気持ちいい吹け上がり。
さらにそれ以上は一気呵成に吹け上がる。
レスポンスは鋭いがドンツキ感がなく非常に扱いやすい。
サウンドは倍音がかかる感じでレーシー。
⚫︎ハンドリング★★★★★
ここが1番すごい。
いつものコーナーが緩くなったような感じでスムーズにクリアできるようになる。
あまりに自然なサポートなので、自分が上手くなったように感じる。
どんな走り方でも曲がれてしまう感覚。
⚫︎総合評価★★★★★
なるほど大人気もわかる万能SS。
居住性もSSの中ではトップクラスに楽なので街乗りやツーリングもできそう。
さらにドラマティックかつパワフルなエンジンと、超絶リニア&サポーティブなハンドリングのおかげで
その気になればすごいスピードでワインディングを気持ちよく駆け回ることもできる。
それでは動画をどうぞ!
先日、六本木で発表された、新型クラウンスポーツ、クラウンセダン、クラウンエステートの実車を見てきました!
⚫︎クラウンスポーツ
実車もかっこいいですね!
内装もクロスオーバーより少し質感がアップしています。
リアシートは狭めですね
エンジンがクロスオーバーGやNXの2.5Lハイブリッドエンジンなのですが、あれは質感が低いので心配です。。
⚫︎クラウンセダン
全長5m越えで迫力がありますね!
内装のウッドパネルの質感は素晴らしい。
リアシートの広さも、これぞクラウン。
⚫︎クラウンエステート
実は1番いいかも!?
SUVスタイルでカッコいいし、中もセダンに負けない広さと質感。
では動画をどうぞ!
スバル レヴォーグSTi スポーツR EX 箱根ワインディング試乗レビューです!
居住性★★★★
もはやドイツの高級車と肩を並べるレベル
特に低速のしっとりした質感は見事
中速の路面の荒れたところで内装の揺れを感じるところは惜しいが高速域ではまたピントがあってきてしっかりしっとり
動力性能★★★★★
ワインディングで本気で走る時は流石にマニュアルのようなダイレクトばレスポンスは望めないが、気持ちよく走るレベルではもはやトルコンATと変わらない
パワーも本気のスポーツ一歩手前くらいで、ワゴンとしては最良
吹け上がりも非常に速い
ハンドリング ★★★★
どうなってんの?って思うくらい曲がる
特にコーナーで切りましていく時に無限にキレていく
全体的に安定感が高いがコーナーの脱出時はFRのように後ろから押されるような挙動
鼻先自体が軽いわけではないが重心の低さを感じる。
総合評価★★★★
速さと快適性は、もはやホンダのシビックタイプRと比べたくなるレベル
走行モードは一長一短あるので好みを見つけるかインディヴィジュアルで設定したい
個人的にはワインディングはスポーツ➕
ただ1.8ターボのGT-EXのシンプルな味わいも悪くないのでお好みで
それでは動画をどうぞ!
Honda CBR600RR 2012年型に試乗しました!
●居住性★★★
姿勢はCBR1000RRよりきつめかも。
より細くコンパクトな体勢。
乗り心地は少し硬め。
●動力性能★★★★
低速スカスカ
吹け上がり鋭い!
本気のスポーツ
レスポンスに遊びがない。
●ハンドリング★★★★★
コーナーもシャープ
車体が軽く軽快でよく曲がる
電子デバイスがほとんどないので、
ライダーの曲がる意思とバイクの反応にラグが少ない
●総合評価★★★
結構本気のマシン
公道でつかえる上限か
スパルタン
電子制御のない時代のダイレクト感を感じる
それでは動画をどうぞ!