セアトの最小コンパクト、ミーに試乗（動画あり） VWアップ譲りのしっかり感 SEAT Mii

またまたレンタカーですが、セアトのミーに試乗しました！

SEAT Miiといえば、VWアップの兄弟車で、セアトの中で最もコンパクトな車です。

果たしてどんな車なのか、早速インプレです！

●居住性★★★

　居住空間はアップそのもので、まあ４人ギリギリ乗れるけど。。フィアット500よりはマシかな？という感じです。

ボディはしっかりしてますね！ドイツ車のようです。まあ元はそうなんでしょうけど。

３気筒エンジンのせいか、アイドリング時は、これディーゼル？と思うほど振動があります。

●動力性能★★★

　基本的にフラットトルクです。物足りない感じはしないので、中々頑張ってますね。意外なのが高速道路に行くと普通車のように不満を感じなくなる点です。このサイズでこの安定感はすごいですね。スマートに通じるものがあります。

●ハンドリング★★★

　街中は軽快ですが、演出ではなく物理的なサイズによるものです。高速でも結構安定感があるのはすごいですね。

●総合評価★★★

　スペインの車と聞くと大丈夫か？と思いますが、中身は安価なドイツ車という感じですね。

この中身でvwより安いとくれば、それは売れますね。

実際、セアトは最高益を更新中だそうです。デザインもかっこいいですしね。

では高速に合流する動画をどうぞ！

ポルシェ911（73カレラ・レプリカ）に試乗！昔からしっかりした本物のスポーツカーだった！

クラシックカー試乗シリーズ、最後はポルシェ911です！

７３ポルシェ風のダックテールとペイントがかっこいいですね！

まあ中身は3.2L 230馬力とのことなので、おそらく930カレラあたりがベースになっているのでしょう。

では早速試乗インプレです！

●居住性★★★

　やはりこの年式にしてはボディがガッチリしてますね！塊感は随一です。

メカニカルノイズも容赦なく入ってきますが、金属音がスポーティで楽しいですね。

●動力性能★★★

　全域フラットトルクですね。昔のエンジンにしては結構高回転まで回ります。

レスポンスもいいですね。

●ハンドリング★★★★

　ウェット路面なのでそれほど飛ばさなかったのであまりリアエンジンならではの挙動を体感できるところまではもっていけなかったのですが、

ブレーキングの安心感はRRならではですね。コーナー出口のトラクションも気持ちいいです。今回はクローズドコースなので、しっかりブレーキングしたせいか、あまりフロントが頼りないような挙動はなかったですね。

●総合評価★★★

　昔から実にしっかりしたスポーツカーだったことが分かります。加速する、止まる、曲がる、全てがしっかりしたフィーリングで、曖昧さがないですね。信頼できるマシンです。反面、カミソリのようと表現されるエンジンレスポンスや、RRならではの鬼のような加速といったものは体感できませんでした。

もうこれは個人的趣味の世界なのですが、イギリス車の方が分かりやすいスポーティさを感じさせてくれますね。今回試乗した中ではジャガーEタイプが一番好みでした。

1968年式フォードマスタングに試乗！浸れる１台。

イギリスでのクラシックカー試乗イベント、2台目はアメリカン・マッスルカーの代名詞、６代目フォードマスタング1968年モデルです！

 

 5.8L V8エンジンを4速ATで駆動するあたり、いかにもアメリカですね。早速インプレです！

 

●居住性★★

 こちらもクラシックカーなので、遮音性や快適性を云々述べる車ではありません。ただ、乗り心地は悪くないですね。金属を多用したインパネのスイッチ類が雰囲気を盛り上げます。ただ、ハンドルは結構重いですね。

 

● 動力性能 ★★★

 さすが 5.8L 、パワフルですね！トルクでグイグイ加速するかんじです。もちろん、現代の 5.8L エンジンとは比べものにはなりませんので驚くほど速い訳ではありませんが、普通に街中で乗る分には中々の速さです。

 

●ハンドリング★★

 アメ車ですね笑）。ストレートは中々スポーティですが、コーナーは重いハンドルと相まって、よっこいしょっというかんじで曲がります。

 

●総合評価★★★

 今運転しても、気持ちいい速さを体感できる車です。なによりエクステリアもそうですが、インテリアも古き良きアメリカテイスト満載なので、雰囲気に浸れること間違いなしです。

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ジャガーEタイプに試乗！ 英国車は昔からスポーティだった！

 イギリスでジャガーEタイプに試乗してきました！

 

 

イギリスでクラシックカー試乗イベントがありましたので、参加してきました。例によって空港の一部をコースとして使用するタイプです。

3台選べるので、今回はジャガーEタイプ、フォードムスタング、ポルシェ911の3台を選択しました。まずはジャガーからインプレです！

 今回試乗したEタイプは1970年式。 4.2L  直列6気筒エンジンから、なんと280馬力を発生します！以前、助手席の同乗試乗は体感したことがあるのですが、自分で運転するのは初めてです。では、早速インプレです！

 

●居住性★★★

 まあ50年近く前の車なので、快適性は推して知るべしですが、空間自体は悪くないですね。決して広くはありませんが、圧迫感はなく、むしろスポーティで好ましいかんじです。この辺りは英国車のうまいところですね。静粛性については、それはもう色んなところから音が入ってきますが、乗り心地自体はそれほど悪くありません。

 

●動力性能 ★★★★

 昔の車と思えないくらい、スムーズで気持ちいいパワーですね！もちろん、吹け上がりのスピードやトルク感は現代の水準では物足りなくはありますが、素直で気持ちいいエンジンです。

 

●ハンドリング ★★★

 ここも楽しいですね！あまり軽快感を感じないのは予想外でしたが、長いフロントノーズを気持ちよく曲げていく様子はまさにスポーツカーのそれです。

 

●総合評価 ★★★

 今回試乗した3台で1番楽しめました。排気量も車重もそれなりにあるので、ライトウエイトスポーツカーというよりもGTに近いフィーリングですが、現在でも楽しめるパワー感、スポーツカーらしい気持ちいいハンドリングはいいですね。そして何よりどの車より美しいこのスタイリングが魅力的でした！

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フォード フォーカスに試乗！(動画あり）いい車なんだけど、フィエスタの方が分かりやすい良さ

久し振りにロンドンに出張しました！

 

週末レンタカーで借りた、フォードフォーカスについて試乗レポートします。フォーカスと言えば、ゴルフと並ぶ世界の標準車。アメリカでフィエスタをレンタルしたときは好印象でしたが、兄貴分のフォーカスはどうでしょうか？早速インプレです。

 

●居住性★★★

 カッチリしたボディ剛性感は安心感がありますね。さすがヨーロッパ標準で作られているだけあって、高速でも不安感はありません。静粛性も高いですね。乗り心地は多少固めかな？とおもうかんじですが、高速ではちょうどいい接地感です。空間、内装の質感等に悪くありません。

 

●動力性能★★★

 エコブーストエンジンは、極低速のトルクの少なさがやはり気になりますね。フィエスタに比べフォーカスの方が重いので、より気になるのかもしれません。そこから後もリニアにふけあがりますが、まあ充分といえば十分ですが、トルクフルというかんじではありません。

 

●ハンドリング★★★

 しっかりしてて、安心できるハンドリングの味付けですね。リニアですし、ステアリングの重さも適度です。

 

●総合評価★★★

 うーん、まあよくできた車で、不満も少ないのですが。。。あえてこの車を選ぶ積極的な理由は少ないですね。個人的には前回レンタカーで借りたシュコダの方が、よりドイツ車っぽいカッチリ感があって好きでした。レアもの感も強いですしね。

では、動画をどうぞ！

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